目的の場所がどの方向にあるかを示す目的で示すことも多い。看板などでの表記方法はさまざまである。矢印の脇や端、矢印の中や重ねる形で説明が行われることがある。 看板が多く立ち並ぶ例(2011年、愛知県岡崎市上地三丁目交差点) 羅針盤でのN極の示す方向から、矢印の先を北の方向として示す用途もある。 数学[編集] ベクトル 図表で使う。矢印の長さと向きで、ベクトルの大きさと向きを表す。 変数記号の上に→を付けてベクトル変数であることを示す。ただし、矢印の代わりにボールドを使うことが多い。例: →を上に付けた行ベクトルと↓を右に付けた列ベクトルを区別することもある。例: 。 点を表す2つの記号の上に書き、その2点間のベクトルを表す。例: 。 上に付けた↔はテンソル(あまり一般的ではない) →は極限 ↑はクヌースの矢印表記、→はコンウェイのチェーン表記。 論理演算で、⇒・→は論理包含(ならば)、⇔・↔