■ついに出たウォークマンの新フラグシップ 長らくウォークマンのフラグシップに君臨していた「X1000シリーズ」。エントリー~ミドルクラスが頻繁にモデルチェンジを繰り返す中、Xシリーズはなかなか後継機が用意されず、ファンをやきもきさせていた。 このXシリーズのリプレースモデルとなる「Z1000シリーズ」が、発表から3ヶ月を経て、いよいよこの12月10日に発売される。 Zシリーズの最大の特徴は、OSにAndroidを採用したこと。Androidマーケットも利用できるため、ちょうどiOSにおけるiPod touchのように、「毎月の通信費用が必要ないAndroidデバイス」として気軽に利用できる。 さらに本機は、ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master」をモバイル機器用に進化させた「S-Master MX」を採用。これに周囲の騒音を約90%までカットできるデジタルノイズキャンセリングや高