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ブックマーク / fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp (3)

  • 【山内研の活動】ファシリテーター制度 - Ylab 東京大学 山内研究室

    こんにちは。 先週末は、突然真夏のような暑さになりましたね。 これから外にでることさえ億劫になりそうですが、元気に研究して行きたいと思う今日この頃です。 さて、前回からブログテーマが【山内研の活動】に変わりましたが、日は、今やなくてはならない大切な存在となった"ファシリテーター制度"について紹介したいと思います。 ファシリテーターとは、読んでその字のごとく、研究を"促進してくれる"役割を持った先輩が、研究のサポートをしてくれる制度です。 他の研究室では、メンターなどとも呼ばれているようですね。 前回のブログにも書かれているように、山内研では、1ヶ月〜1ヶ月半に1度研究の進捗発表があります。 各研究発表の間に、1度ファシリテーターと面談をし、前回の発表で得た課題、その後研究を進めた上で気づいた課題などを共有し、 次回の研究発表に向けた研究の方向性を一緒に検討します。 上記の面談以外にも、文

    hiroomi
    hiroomi 2014/06/03
  • 【山内研の必読図書】「複雑さと共に暮らす : デザインの挑戦」 - Ylab 東京大学 山内研究室

    こんにちは,M2の吉川遼です. 山内研の必読書籍シリーズ,第3回目はこちら, Norman, D. A.[著], 伊賀聡一郎, 岡明, 安村通晃[訳](2011) 複雑さと共に暮らす : デザインの挑戦. 新曜社. -- このは日常の様々なデザインとそこに潜んでいる問題について知覚し,考えるきっかけを与えてくれます. 例えばこのゴミ箱. 缶を捨てる時は丸い穴に,また紙や新聞といった薄いものは長細い穴に,とそれぞれ形状の近い穴に捨てればよい,ということが伝わってきます. このようなデザインにはシグニファイア,すなわち適切な行動の知覚的なサインがあるといえます. このシグニファイア,アフォーダンスと混同されがちなのですが,異なる概念です. シグニファイアは物理的,社会的世界で我々が意味ある物として解釈できるシグナルであり,それは意図的に配置されたものであったり,活動や出来事から偶然生まれる

    hiroomi
    hiroomi 2014/03/04
    “複雑さと共に暮らす : デザインの挑戦”
  • 【山内研の必読書籍】「日常生活の認知行動」 - Ylab 東京大学 山内研究室

    山内研の必読書籍シリーズ、最終回は伏木田より『日常生活の認知行動』をご紹介します。 このは、Jean Laveが1988年に書いた『Cognition in practice』 の翻訳書です。 まえがきには、わたしの大好きなこんな一節があります。 「教育の分析は、(中略)他のどんな形のものであろうと、世界との関連を考えずに行うことはできない。というのは、教育とはいうまでもなく、人間が世界に出る準備をするものだからである。」 Laveは、教育が日常の活動に及ぼす影響に着目し、認知理論をもって説明することを長きにわたって吟味しています。 実証的な調査研究を行った上で、生活世界での文化、認知、活動の概念を変えるよう、いくつもの提言をしています。 その根底には、リベリアのヴァイ族やゴラ族の仕立て屋の徒弟が、日常生活において数学をどのように学び、どのように使っているか、ということについての文化人類

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    hiroomi 2014/03/04
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