こんにちは,M2の吉川遼です. 山内研の必読書籍シリーズ,第3回目はこちら, Norman, D. A.[著], 伊賀聡一郎, 岡本明, 安村通晃[訳](2011) 複雑さと共に暮らす : デザインの挑戦. 新曜社. -- この本は日常の様々なデザインとそこに潜んでいる問題について知覚し,考えるきっかけを与えてくれます. 例えばこのゴミ箱. 缶を捨てる時は丸い穴に,また紙や新聞といった薄いものは長細い穴に,とそれぞれ形状の近い穴に捨てればよい,ということが伝わってきます. このようなデザインにはシグニファイア,すなわち適切な行動の知覚的なサインがあるといえます. このシグニファイア,アフォーダンスと混同されがちなのですが,異なる概念です. シグニファイアは物理的,社会的世界で我々が意味ある物として解釈できるシグナルであり,それは意図的に配置されたものであったり,活動や出来事から偶然生まれる
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