小豆島を代表するそうめんブランド・島の光 小豆島には約200軒のそうめん製麺所があると言われています。そして小豆島最大の業界団体が小豆島手延素麺協同組合で、同組合のブランドが島の光。 揖保乃糸も同じようなシステムですね。各生産者がそうめんを作り、これを組合が取りまとめ、ひとつのブランドとして全国展開させています。 小豆島のそうめんといえば島の光。それくらい有名なブランドです。余談ですが、私の連れは香川県さぬき市出身。さぬき市でも素麺といえば島の光で、島の光しか食べていなかったと言ってます。 島の光 赤帯と黒帯の違い 島の光は2種類あります。赤帯(上級)と黒帯(特級)です。一般的に帯(束紙)の色の違いは太さの違いを表します。揖保乃糸も三輪素麺もそう。一方、島の光は製造時期と職人によって分かれているそうです。 島の光は12月から3月にかけて作られるのですが、黒帯は12月から1月の極寒期に作られ