運転本数の見直しを中心として、2022年3月12日に減便を伴うダイヤの変更を実施する小田急。 後ろ向きな内容が多いためか、ダイヤ改正という表現を使用していませんが、変更点は多岐に渡るものと思われます。 様々な変更が発生するこのタイミングでは、江ノ島線の運行形態が大きく変わります。 藤沢から片瀬江ノ島までは折り返し運転となりますが、これにはどのような意図があるのでしょうか。 区間運転に変更される江ノ島線の末端区間小田急の江ノ島線は、相模大野から片瀬江ノ島までの27.6kmを結んでいる路線です。 直線区間が多く、比較的高速運転ができる路線ですが、開業時の事情で藤沢駅にスイッチバックが存在しており、長年運行上のネックとなっていました。 スイッチバックの際には乗務員の交代が発生し、停車時間も終点の駅と同じ程度必要となります。 相模大野方面と片瀬江ノ島方面の列車が平面交差を行う関係で、どうしてもダイ
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