基礎 SSDのキャッシュメモリーとは、SSDに設置されている、データ読み書き速度を高速化するためのメモリーです。キャッシュ、バッファーメモリー、バッファーと呼ぶ場合もあります。 SSDはメインメモリーと比較してデータ読み書き速度が遅いため、データ読み書き速度が速いキャッシュメモリーを使用して、データ読み書き速度を高速化しています。特にデータ書き込み速度の向上に重要であり、フラッシュメモリーにデータを書き込む前にキャッシュメモリーにデータを書き込み、データ書き込み速度を向上させます。 SSDのキャッシュメモリーは、フラッシュメモリーの管理情報の保管にも使用します。 出典 ・ディスクキャッシュ - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事) キャッシュメモリーによりデータ書き込み速度が向上する理由 キャッシュメモリーがない場合、SSDにデータ書き込み