MySQL5.5から統計情報を収集するperformance_schemaというテータベースが利用できるようになりました。そしてMySQL5.6ではperformance_schemaデータベース内にtable_io_waits_summary_by_index_usageというテーブルが追加されていました。 え!?これってもしかしてインテックスの使用状況がわかるんじゃない?って期待が頭をよぎりましたので調べてみました。 検証テーブル作成 今回検証した環境ではtestデータベースが残ってましたので、そこに検証用テーブルを作成しました。 [sql gutter=”false”] mysql> use test Database changed mysql> CREATE TABLE `t1` ( -> `c1` int AUTO_INCREMENT, -> `c2` int, -> `c3`