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ブックマーク / techweb.rohm.co.jp (3)

  • パスコン(バイパスコンデンサ)とは?役割や最適容量を解説 | TechWeb

    バイパスコンデンサは、電子回路において、ノイズをグラウンドへ「バイパス」することで安定した電源供給を実現するためのコンデンサです。このコンデンサは「パスコン」とも呼ばれ、高周波ノイズの除去、電源電圧の安定化、及びICへの追加電力の供給を目的とし、電子機器の信頼性と性能を向上させます。適切な容量のバイパスコンデンサを選択し、適切に配置することで、電子回路は外部ノイズから保護され、安定した動作が確保されます。バイパスコンデンサは、電子機器のノイズ設計と安定性において、重要な役割を担います。記事では、バイパスコンデンサの役割や最適容量、接続する際のポイントについて解説します。 バイパスコンデンサの役割 バイパスコンデンサとは バイパスコンデンサは、電源とグラウンド(GND)の間に接続し、ノイズを迂回(バイパス)して逃がす役目をもつコンデンサのことです。特定の種類のコンデンサを意味するのではなく

    hiroomi
    hiroomi 2024/02/28
    “高周波の変動ノイズを吸収するために、数100pF~0.01μF程度の小さな容量のコンデンサを用います。 小容量のバイパスコンデンサは、ノイズの発生源に近い所に配置しないとノイズ吸収効果ができません。”
  • アドバンテージは電子ペンに搭載できる小型アンテナと通信機能 | 13.56MHz(NFC)ワイヤレス給電のアドバンテージとは:モバイル機器のワイヤレス充電にはさらなる小型ソリューションが必要 | TechWeb

    13.56MHz(NFC)ワイヤレス給電のアドバンテージとは アドバンテージは電子ペンに搭載できる小型アンテナと通信機能 2019.08.20 -それでは、このチップセットが、「既存のワイヤレス充電ソリューションでは電子ペンなどに内蔵するのが困難」と言う課題に対して、どういったソリューションなのかを説明していただけますか。 わかりました。電子ペンなどの小型受電デバイスには、従来のワイヤレス充電ソリューションはサイズ的に内蔵できないのはイメージできると思います。そのため、MicroUSBなどのコネクタを接続して充電する有線充電の方法を採っています。しかし、コネクタによる給電の場合、電子ペンの例ではいくつかの制限や課題があります。1つ目はUSBコネクタによる給電では電子ペンをコネクタより細くすることができません。また、電子ペンのコネクタ部の防塵対策としてペンキャップが必要になります。そして、こ

  • Sub-GHz無線とは | Sub-GHz無線の概要 | TechWeb

    ・Sub-GHz無線は1GHz以下の周波数帯を使う無線の総称。 ・920MHz帯は通信距離やデータ伝送速度の面から、M2M/IoT、ワイヤレスセンサネットワークに使い勝手のよい特徴をもつ。 最初に、Sub-GHz無線とはいったいどのような無線なのか、というところから話を進めて行きたいと思います。 Sub-GHz無線とは 冒頭から「Sub-GHz」と記述していますが、これは「サブギガヘルツ」と読みます。会話の中では「サブギガ」とヘルツを省略して使われることが多いかもしれません。Sub-GHz無線の「sub」という英単語は、「~に満たない、~未満/以下」という意味をもっています。このSub-xxという表現はときどき見かけるのではないかと思います。例えば、半導体の製造プロセスではsub-μm(サブミクロンメータ)という表現を使って、μmを切った最先端の微細プロセスであることを強調していた時期があ

    hiroomi
    hiroomi 2019/12/03
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