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ブックマーク / www.mededge.jp (2)

  • セルフコントロールは老化を推し進める | Medエッジ

    専門を問わずに論文を読んでいると、社会問題を何とか科学にしようとしている人たちの努力に出会う。 主張を科学でとらえる 科学論文としては問題を感じるところもあるが、21世紀に取り組まなければならない問題を科学として確立し、解決を見出そうとする強い意志が感じられる。  自分の意見をそのまま主張するのは科学ではない。  若い世代はフェイスブックやツイッターで自分の主張を述べて満足するのではなく、できれば自分の主張を科学してみる気概が欲しい。 若者を貧困から救う「自己統制」 今回紹介する論文はその点では参考になる。最初は米国科学アカデミー紀要8月13日号に掲載されたノースウェスタン大学からの論文で、タイトルは「社会的貧困層の若者では、自己統制は心理的社会的状況の改善をもたらすがエピジェネティックな老化を早める)」だ。  米国の最大の問題は社会格差と貧困で、成長に対する最も大きなリスクになっている。

    セルフコントロールは老化を推し進める | Medエッジ
    hiroomi
    hiroomi 2015/10/19
  • 「1日30円」の薬に知られざるがん治療効果を発見、岡山大学の慧眼 | Medエッジ

    年頭にがんが免疫機能によって撲滅できる日が近づいているのではと夢を語った(「がん征圧」の初夢、実用見据える「免疫療法CART」「遺伝子エクソーム解析」、西川伸一を参照)。  昨年発表された「キメラ抗原受容体T細胞療法(Chimera Antigen Receptor T therapy:CART)」という技術と、免疫を弱めるシステムに対する抗体治療、抗PD-1、 抗PDL-1、抗CTLA4という抗体についての論文の結果が極めて印象的で、期待を与えてくれたからだ。  ただ正直に言うと、抗体治療についてはどうしても他の懸念が頭をよぎる。 最新鋭の薬はコストが課題 理由は「コスト」だ。多くのがんに効くことが明らかになった場合、1回数十万円する抗体を長期間打ち続けることが経済的に可能か、今後議論が続く気がした。  CTLA-4とPD-1を比べたとき、CTLA-4は複雑で経済性の壁を越えるのは容易で

    「1日30円」の薬に知られざるがん治療効果を発見、岡山大学の慧眼 | Medエッジ
    hiroomi
    hiroomi 2015/02/14
    “残念ながら、岡山大学ではプレス発表していないようで、メディアの目にも止まらない。 それが我が国の問題だ。”
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