タグ

SONYとサイロ化に関するhiroomiのブックマーク (2)

  • 新聞社は「ソニーの失敗」を笑っていられない

    その上で、会社のことを考える。従業員のための組織という考えではなく、消費者のための組織という視点で会社を再編したらどうなるかを考えてみる。 もちろん考えるだけでは、ダメです。もっとも重要なことは考えるだけでなく、あえてリスクを冒して挑戦するっていうことです。 ――しかし、伝統的な組織は新しい時代に対応できるでしょうか。適切なリーダーがソニーにいれば、今のアップルはなかったと思いますか。 私はそう思います。1999年当時のソニーを思い出すと、アップルよりもはるかに優位に立っていました。ブランド名はすごく認知されていたし、電子部品も素晴らしかった。音楽レーベルも持っているし、コンピュータのバイオもあった。ですから、そのときに正しいことをやっていればアップルは存在できなかったと思います。 実際、ソニーにはアップルのようなことを実現した部門がありました。プレイステーションの部隊は、ソフトウェア、ハ

    新聞社は「ソニーの失敗」を笑っていられない
    hiroomi
    hiroomi 2016/03/04
    "決して6製品以上を作らないというものだったのです。つまり、新しい作品を思いついてもジョブスは7つめを許さなかった。"違和感ありありの非常識と思ってることを当たり前にしておかないと出来なさそ。
  • 新聞社は「ソニーの失敗」を笑っていられない

    ――『サイロ・エフェクト』では、多くの優良企業がサイロ(気密性に優れた穀物貯蔵庫)のように風通しが悪くなる様子を克明に描いています。 非常に頭のいい人たちが、サイロ化によっておかしなことになってしまう。会社で何が起こっているのかを正確に理解できなくなるのです。その問題を書きたかった。日では東芝、タカタなどで大きな問題が起きていますが、その背景にもサイロ化がある。 生え抜き幹部の弊害 ――日企業の特性として生え抜き社員が経営幹部を占めていることが多い。雇用の形態とサイロ化にも関係がありそうです。 サイロ化は、日だけでなく多くの巨大組織が陥る問題です。しかし、その会社の中でしか仕事をしたことない人、特定の部門でしか働いたことがない人ばかりが集まっている企業で問題が起きやすいのは事実でしょう。1つの企業や部門しか知らない人は、どんなに優秀な人であっても視野狭窄に落ち入りやすい。 生え抜きの

    新聞社は「ソニーの失敗」を笑っていられない
    hiroomi
    hiroomi 2016/03/02
    "人間が持っている文化ルールをもう1回見てみることが重要です。人間は、ずっと昔から続いてきた文化ルールを心の奥底に持っているのですが、普通に暮らしているとそのことに気づきません"
  • 1