Splunkというユニークなクローズドソースのネットワークモニタリング製品が、オレゴン州立大学オープンソース研究所(OSUOSL)の使命、つまり「全世界でのオープンソースソフトウェア利用の推進」に貢献しようとしている。 OSUOSLは、コミュニティへのサービスという形でいくつかのオープンソース開発プロジェクトに協力している。WebサイトのFAQによると、同研究所の目的は、「本学のたゆまぬ探求精神と社会的責任感に資する技術をオープンな標準を用いて奨励する」ことにある。 同研究所の主任システムエンジニアであるCorey Shieldsは60台のサーバの管理を担当しており、これらのサーバのログはsyslog-ngおよびstunnelを使って中央のホストに書き出されている。Splunkを導入する前のログホスト環境は、ログファイルをディレクトリ階層に出力し、毎日新しいファイルを生成するような構成でセ
株式会社NTTデータは1月7日、米Splunk製ログ管理ツール「Splunk(スプランク)」の販売を1月より開始すると発表した。米国では多数の実績を持つ同製品だが、国内での販売はこれが初めて。Splunkの国内販売代理店契約もNTTデータが初という。 Splunkは、システムが出力するログやエラーメッセージなどあらゆる種類のデータを取り込み、さまざまな検索や分析を可能とするツール。多様なデータ収集方法をサポートしているため、既存システムに手を加えることなく、ログ収集・検索・アーカイブ機能が実現できるのが特長。また、複数の機器やアプリケーションから収集されたログを単一画面上で横断的に検索し、その結果に基づいてレポートを作成可能なことから、複雑なデータ監査や障害分析に素早く対応できるとしている。 NTTデータでは、ライセンス販売以外にも、同社の既存ソリューションと組み合わせて提供していく方針。
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