政府は15日の臨時閣議で、2018年の経済財政運営の基本方針(骨太の方針)や成長戦略を決めた。焦点となったのが人手不足への対応策だ。外国人労働者の受け入れ拡大とともに、もう一つ目を付けたのが65歳を超えても健康な高齢者。働く意欲をそぐ年金の仕組みを見直し、長く働く人を増やして人手不足を補う。骨太に打たれた高齢者活用の布石を読むと、「70歳定年制」が視野に入る。今の安倍政権が12年末に発足してか
政府は15日の臨時閣議で、2018年の経済財政運営の基本方針(骨太の方針)や成長戦略を決めた。焦点となったのが人手不足への対応策だ。外国人労働者の受け入れ拡大とともに、もう一つ目を付けたのが65歳を超えても健康な高齢者。働く意欲をそぐ年金の仕組みを見直し、長く働く人を増やして人手不足を補う。骨太に打たれた高齢者活用の布石を読むと、「70歳定年制」が視野に入る。今の安倍政権が12年末に発足してか
2019年卒の大学生の就職活動が6月1日に解禁される。すでに多くの学生が解禁前に内定を得ており、ルールの形骸化は止めようもない。日本の雇用慣行を形作ってきた新卒一括採用を入り口に硬直的な労働市場を見直すときに来ている。「未来の選考パス」。ユニリーバ・ジャパン(東京・目黒)は夏に開くワークショップで、これはと見込んだ人材に選考過程の一部を免除する権利を与える。対象は就職を我が事と考える大学生では
スーパーや外食など個人客向けの店舗で営業時間を短縮する動きがじわり拡大している。バローが28日から山間部の店舗で閉店時間を早めたほか、書店・レンタルビデオの三洋堂ホールディングス(HD)や、ステーキ店を運営するブロンコビリーも6月から閉店時間を最大2時間早める。夜間の働き手が確保しにくくなっているのが背景だ。■バローや義津屋、ブロンコビリーでバローが閉店時間を早めたのは岐阜県飛騨市の神岡店。こ
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