未来のMacを先取り!「OS X Yosemite」特大プレビュー:林信行が「OS X v10.10」を徹底分析(1/7 ページ) WWDC 2014では2つの重要な発表が行なわれた。1つはすでにほかの記事でも紹介している「iOS 8」。もう1つはMacの新OS「OS X Yosemite」だ。 実はこのOS、バージョン番号はOS X 10.10。ついに「10.」の後が2ケタになった最初のバージョンである。世界は10進法に支配されている。Mac 30年の歴史を振り返ると、バージョンの下1ケタが0や5になるものはメジャーアップデートの中でも特に大きな意味を持つものが多い。このOS X v10.10も、Macの歴史における分岐点のOSとなることだろう。 いや、それどころかOS X Yosemiteは「これからの時代、パソコンはどうあるべきか」を世に問うOSなのかもしれない。 Lion以降の集大
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