【プレーバック 平成元年】30年前のワープロ事情を蒸し返す 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。 30年前のDIMEの人気企画が、企業に質問し、その回答をそのまま紙面に掲載する「業界公開質問状」。「ワープロは、いずれなくなるのですか?」という問いに対する各社の回答が、今読むと衝撃的です(平成元年10月19日号)。 NEC「ワープロは文書を書く機械として特化されていますから、その必要性はなくならないんじゃないかな」 キヤノン「ワープロがパソコンに取り込まれることはないでしょう」 シャープ「人間の扱う道具は使いやすいことがいちばんだと思いますから、ワープロは文書専用機として残るでしょう」 東芝「そん
この記事は、昨日公開された以下の記事に対するアンサー記事です。TypeScriptで型定義に凝る派筆頭(自称)として、このお題に対して別の視点から光を当ててあげるためにこの記事を用意しました。 TypeScript の型定義に凝りすぎじゃね? まず最初に、この記事(以下では元記事と呼びます)の著者を攻撃したり、元記事の内容を否定する意図はないことをご理解ください。結局のところ、考え方が異なり、前提が異なるから異なる結論になっているだけなのです。TypeScriptを使う皆さんがいろいろな観点から見た情報を取得し、自分の状況に応じた適切な考え方・判断をできるようにすることがこの記事の目的です。 要約 大きなコードを小さく分解しても本質的な難しさが消えるわけではないよ? 型はドキュメントなんだから正確に書こうぜ! 外界との接続も妥協せずに型システムで解決しようぜ! 機械にできる仕事を人間がする
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