Rebuild: 98で紹介されていたので、英語だけどがんばって読んでみた。Inspiredと同じ方向性のプロダクトマネジメント本。違う人が同じ事柄について書いているという印象。しかし少しずつ違う視点が入っていて、プロダクトマネージャーの役割が立体的に見えるという意味で両方読む価値はあると思う(もう読んでしまったのでこう言うしかない)。 英語はかなり平易。使われている語彙がだいぶ簡単なので、他の英語の本に比べて読みやすいと感じる。それでも自分はちまちま読んで一ヶ月くらいかかった。 話題が割と新しめ。Google Buzzと写真共有アプリのColor(懐かしい!)が失敗した話が導入部分。 またInspiredに比べてスタートアップの文脈が強かったり、初期のビジネス的成功という点に重点が置かれている気がする。 以下、自分が線を引いた部分とコメント。引用の下の日本語は拙訳。 Chapter 1:
![Making It Right: Product Management For A Startup World を読んだ - ninjinkun's diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/02208651559089e6885fdcf5751b6ed4a865a9f8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31NxFxk-3%2BL.jpg%3Aimage%3Dhttp%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31NxFxk-3%2BL.jpg)