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ブックマーク / thefirstpenguin.jp (10)

  • 「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言われる理由

    僕はシード投資家です。シードとは、会社と事業の設立準備をしている段階を意味するのですが、今後、どのような市場を狙い、どのような事業を展開させていくか、などはこのタイミングで検討します。 僕は21~52歳という幅広い年齢層の起業家たちを支援していますが、基的に若い・若くないに関わらず「スタートアップをやれる気配」があれば支援することにしています。一方で、やはり年齢が高くなればなるほど、スタートアップをやるのが難しくなる傾向があるなぁと感じてしまいます。 30歳過ぎると起業が難しくなるなぜ、年齢が高くなるほど、スタートアップをやるのが難しくなるのでしょうか。 まず、スタートアップをやるときは、年齢が高い人ほど経験や実績が邪魔になってしまうということが挙げられます。 人は、経験値が増えると「何かをうまくやること」が上手になります。しかし、スタートアップでは、どんな事業がヒットするのかわからない

    「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言われる理由
  • ネット上でのQ&Aサービスを作り方のコツを語ってみるよ

    僕は、インターネット上のコミュニティサービスをたくさん作って15年くらい経ちますが、大ヒットは飛ばせないものの、全くダメで人がこないという失敗を避けるコツはつかめてきたかも、という感覚はあります。 で、そこで学んだことはいろいろあるのですが、その一つに、「Q&Aサービスの作り方」というものがあります。 Q&Aサービスとは、要はYahoo!知恵袋や、LINE Qみたいな総合型から、弁護士ドットコムのような専門性高いものなど、たくさんありますが、みなさんご存知の通り、質問者が質問をなげると、回答者が回答をくれるというものです。 僕の会社でも、何度かQ&Aサービスを立ち上げるというものをやったりしていました。この時のコツを紹介します。 質問者を集める!Q&Aサービスで一番大事なのが、質問者を集めるということです。 Q&Aサービスは、質問する人と、回答する人がマッチングするサービスなので、どちらか

    hiroshi_revolution
    hiroshi_revolution 2015/07/09
    ネット上でのQ&Aサービスを作り方のコツを語ってみるよ — The First Penguin — Medium
  • 目立つことだけがスタートアップじゃない

    新しくプロダクトをリリースしたとき、人に言いたくなりますよね。多くの人は、Facebookやtwitterにもポストするし、「Tech Crunch」や「CNET」 「THE BRIDGE」などのテックメディアに取り上げてもらえるよう、取材の相談をしたりします。 3年前くらい前までは、僕はどのプロダクトでもそのようなやり方をしてました。これまでずっと、誰からも注目されなかったから。僕は、目立ちたかったんだと思います。 ただ、いくつかサービスを当てることができて(まだ大きくはないけど)、そうじゃないやり方もあるんだな、ということに気が付きました。「MERY」を運営する株式会社peroliや、アプリを大量に持っている株式会社IGNISを見つつ、プロダクトとユーザーだけに向き合っていてスゴイなあ、と思ったり。 そこで、起業してからこれまで7年で10個ほどのサービスをやってきて、目立つことのメリッ

  • コミュニティはフェーズによって書き手・読み手のどちらが重要か変わる

    この記事について対象者コミュニティサービスを立ち上げようと思っている起業家に対して、どうやればうまくいくかを説明しています。 はじめにコミュニティサイトというものがあります。コミュニティサイトとは、人と人がコミュニケーションする場を提供するところで、たとえば 2ちゃんねるmixiコミュニティなどがあげられます。これらはシンプルにコミュニケーションをする場ですね。他にも、何か話題の対象となるものがあって、そこに対してコミュニケーションするサービスなども、広義の意味で、コミュニティです。これは クックパッド価格.comべログはてなブックマークなどがあげられる感じですね。 さて、僕は、コミュニティサイトを今までいくつか作ってきたのですが、ここで重要なのは、書き手と読み手の量の関係だなあ、と思っています。 なぜなら、ビジネスモデルやGrowthHackを考えるときに、書き手の数を伸ばすのか、読み

  • なんとなくでVCから資金調達は絶対にしちゃダメ!

    僕は、スタートアップの成長を支援する、ベンチャーキャピタル(VC)というオシゴトをしています。スタートアップに投資をして資金を供給し、投資した後は社外役員の形などで経営面もがっつり支援しています。 (誤解を恐れずに言うと) よくスタートアップに投資する前にあえてネガティブな言い方をして、「VCからのファイナンスは、“悪魔との契約”だ」と言って、“経営者の腹落ち度”を確認したりします。 イメージは人気コミック『ARMS』のあのシーン… 「力が欲しいか?」 です。 “悪魔との契約”の意味?どういうことかと言うと、VCからの資金調達は、現在のステージの身の丈に合わない大型の資金がどうしても欲しいとき、資金面以外でも経験豊富なアドバイザーに参画して欲しいときの、奥の手、ニトロ注入みたいなものだと思うんです。そういう意味で言うと、数多くあるファイナンスの手法の中でも、特殊なケースにのみうまくハマる、

    なんとなくでVCから資金調達は絶対にしちゃダメ!
  • スタートアップは死なないことが一番大事

    Paul Grahamさんという有名な人がいるのですが、その人のコラムはおもしろいと評判です。 死なないために これは極めて素晴らしい記事だと思っており、何度も読んでいます。 これは多くのスタートアップをやっている起業家と話していてもその通りだと思うのですが、特にテック系のスタートアップだと、最後までたっている人が勝ち、というのはよくあります。 スタートアップをやっていると、ひどいことが大量に起こります。普通に大企業で社員として働いている時に起こるひどいことは、1年に1回くらいなんですが、それが2週間に1回くらい来るという感じです。 しかし、それでも立ち続けていれば、ほとんどの場合成功するのではないかと。少なくてもインターネット系というのは、この20年ぐらいは伸び続けている業界で、そこに張っていて、生き残る限り、成功確率は極めて高いという印象があります。 ログミーに以下のような記事がありま

  • コミュニティマネージャー職を作ったよという話

    弊社では、メディア系の事業と、サービス系の事業の2つがあります。メディアとは、コンテンツによってユーザーに価値を届けるもので、サービスは、ユーザーが動きやすい場を作ることで、価値を届けるプラットフォームを提供する、という住み分けです。 そんな中で、サービス系でも、コミュニティをきちんと作るのが大事だということで、コミュニティマネージャー職というものを作りました。専門職は、エンジニア、デザイナー、エディターしかない弊社ですが、4つ目の職というイメージです。 そこで、この記事で、どんな職かを紹介したいと思います。 コミュンケーションとコミュニティの違いまず、コミュニティとは何か?からです。混合しやすい、「コミュニケーションとコミュニティの違いは何か」から説明します。 コミュニケーションとコミュニティはそれぞれ コミュニケーション・・・線コミュニティ・・・場と定義しています。文字面が似ているので

  • 起業家における付き合う人の優先順位づけについて

    リソースというものは有限であるわけですが、その中でも時間というものは起業家にとってもっとも貴重なリソースになりがちです。 当然ですが、仕事のクオリティが下がるような部分から時間を削るというのはイマイチですよね。堀江さんとかも言っているように、睡眠時間とかを削るのは、あまり賢いやり方ではないわけです。 起業家にとって、時間の優先順位をつけるとしたら、以下みたいな感じかなと思っています。 仕事仕事のクオリティを担保するための時間大事なプライベートの時間まあ、このあたりは当然だよね、、という感じですよね。なんというか、優先順位高いものは何か?と考えると、みんなそんなに間違わない。 しかし、やってしまいがちなのが、優先順位低いけど、なんとなく無視できなくて、やったほうがいいんじゃないかと思ってやってしまう仕事です。 「別に付き合わなくていい人にまで時間や頭のリソースを使ってしまう」ということかなあ

  • 「伝わらない」のを人のせいにするなよ!

    おい!!!今の!おまえの「上司プロジェクトについて話したけど、全く理解されないよ」というその発言!!!「部長は、技術わかっていないからなあ」というそれ! そこのおまえの「部下は何度いってもわかってくれない」といっているやつ!!!!「こうやれっていったのに、全く理解しないんだもんなあ」とか!! おまえら!!!!!!!ちがうよ!!!!人のせいじゃないよ!! そうだよ!おまえのせいだけでもない!!!! コミュニケーションは 伝える側受け取る側両方があって成り立つものだろう!!!!伝える側だけで成り立つものなんてないよ!!! そうだ、ちょうど半分で考えたらどうなんだろう!50%づつの責任でいいじゃないか!!! もちろんあるよ!50%の責任をおまえが!全部果たしていることもあるよ!そのときは!!!しょうがない!!!!! あきらめも重要!!!! でも、お互いに、50%に近づけようとする、その努力はと

  • 共同創業者は仲の良い友達1人がいいかも

    共同創業者は何かというと、一緒に会社を起こしてくれる人です。で、どんなにイケている社長でも、1人ではできることは限られるわけで、やはりいいチームにしていく必要がある、というのはスタートアップ業界ではよく言われることです。 創業時に社長が立ち上げて、だんだんとメンバーを集めていく、というケースも普通ですが、最初1人なのと、最初から2人なのでは、やはり2人でやりはじめたほうがはるかに創業者の負担は少ないと思います。 そして、決まりはないですが、共同創業者は、取締役になるケースが多いと思います。執行役員だったり、一メンバーだったりするケースも珍しくはないですが、それはどちらかというと、「創業者が、だんだんと人を集めている」ケースに近いので、共同創業とは呼ばないのが一般的かもです。 となると、「じゃあ共同創業者ってどうやって見つければいいの?」というところが問題になります。 そもそも、共同創業者に

    共同創業者は仲の良い友達1人がいいかも
    hiroshi_revolution
    hiroshi_revolution 2015/03/03
    共同創業者の探し方 — How to create startup — Medium
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