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ブックマーク / realsound.jp (3)

  • noiz 豊田啓介インタビュー:情報の集積としての都市と新しい建築

    100年に1度と言われる再開発が進む渋谷で、昨年4月にオープンした「SHIBUYA CAST.」。クリエイティブな体験を提供するこの複合施設において、訪れた人の感性を刺激する、印象的なファサードとランドスケープのデザイン/監修を担当したのが、noizの豊田啓介氏だ。「情報建築学」を提唱する豊田氏は、「渋谷」という街をどう捉え、デザインに臨んだのか。そして、建築の未来、東京という都市の行く先とはーー。海外の状況や建築を変えつつある技術についての話も交え、じっくりと聞いた。(編集部) テーマは「集まることで見えてくるもの」 ――豊田さんは建築にコンピューテーショナル・デザインを取り入れた「建築情報学」を提唱し、大学教育への提言もされています。「情報」という観点からすると、渋谷駅からほど近い「SHIBUYA CAST.」という場所は、どう捉えることができますか。 「SHIBUYA CAST.」

    noiz 豊田啓介インタビュー:情報の集積としての都市と新しい建築
  • ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」

    ラジオ業界全体に広告売上の苦戦が続くなか、あえて(広告の売りにくい)音楽重視の編成を推し進めているインターFM。その核を担っているのは間違いなく昨年9月に執行役員となった人気DJ のピーター・バラカン氏だ。そこでリアルサウンドは当事者であるに彼にインタビューを試みることにした。インターFMについて、ラジオ業界全体について、そして音楽業界についてまで思いの丈を語ってくれたピーター・バラカン氏。今回と次回の2回に分けてインタビューの内容をお届けする。 ――ピーターさんがインターFMの役員へと就任して1年3ヶ月が経ちました。現在はどのような業務に携わっているのでしょうか? ピーター:今、私には編成全体をまとめる責任があります。DJとしては自分が選曲して話すという、これまでと同じ役割がありますが、それとは別にインターFM全体の編成をどうするべきかを考えるという重要な役割も担うようになりました。そこ

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  • ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」

    ――具体的に取り組んだことについて教えて頂けますか。 ピーター:例えば僕は当たり前のことだと思ってるんだけど、途中でフェイドアウトせずどの曲も最後までかける。もっと曲を大事にしようと話しました。また情報をたくさん伝えようとせず、できるだけゆったりと展開できる番組をつくろうという意向もありました。だから30分番組はやめるようにした。編成面でいうと番組の流れはかなり意識しています。朝から聴いていたら次の番組、また次の番組と聴きたくなるような、流れを大切にしたタイムテーブル作りには苦労しました。」 ――他にも苦労していることはありますか? ピーター:インターFMは民間放送だからどうしてもスポンサーからの収入が必要。スポンサーがたくさんついてお金が潤沢になれば、今考えているやりたいことが全部できるかもしれない。だけど現状はそこまで至っていないのも事実。音を言えばコマーシャルなことをなにも考えずに

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