![「フリーBGMデータベース」がすべてのクリエイターに無償解放 ~教育・業務以外にも/19,831曲のBGMが収録、曲調や楽器、各種利用条件などで検索できる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/291364ebfc8f5b7ed647aa123800e339f2e710de/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1643%2F129%2Fimage_top.png)
一般社団法人フリーBGM協会は、同協会が展開する「フリーBGMデータベース」について、11月26日(水)より業務利用に限らず全てのクリエイターに対しても同データベースの無償提供を開始することを発表した。 これまで教育機関及び業務においてフリーBGMの利用が予想される放送業界関係者、映像制作会社、ゲーム等の制作者に対してのみ提供されていたフリーBGMデータベース。しかし本発表により、業務利用以外でコンテンツ制作を行う全てのクリエイターも利用することが可能となる。 【プレスリリース】 本日より、全てのクリエイターのみなさまに向け「フリーBGMデータベース」の提供を開始いたします! 当協会ご賛同作家さまの約1.9万曲の中から、簡単に楽曲を検索することが可能です。ぜひご活用くださいませ! (ご利用にはユーザー登録が必要です)https://t.co/cl2GImLICl — 一般社団法人フリーBG
毎日のように、新たな生成AIのシステムが発表され、1年前には想像もつかなかったような時代に入ってきていますが、また非常にユニークで画期的なシステムが登場してきました。ヨーロッパのラトビアのメーカー、Sonarworksが開発したSoundID VoiceAI、というもので、ボーカルトラックをまったく別のシンガーが歌ったものに差し替えるというソフトです。つまり歌詞やメロディーはそのままに、違う歌声に差し替えることができる、というわけです。それに近いことはSynthesizer Vの「オーディオ・ノート変換」機能を利用することで実現していましたが、SoundID VoiceAIではプラグインエフェクトとして声を変換できるため、より手軽に扱えるほか、非常に多くのシンガーが利用できるというのがメリットとなっています。 さらにSoundID VoiceAIがすごいのは変換ターゲットが必ずしも人間のボ
手元にすぎやま先生のインタビューがあるのでまとめてみた ・エニックスとの縁は、エニックスが出していた森田将棋のアンケートハガキにCPUの駒組みについて文句を書いて本名で送ったら「あのすぎやまこういち先生ですよね?エニックスのゲーム音楽を作ってくれませんか」と連絡が来た。それからウイングマン2とかガンダーラとか一緒にやるようになった ・ドラクエの音楽はすぎやま先生が参加する前にすでにできていたが、千田Pの強い意向で全部すぎやま先生の曲に差し替えることに。1週間で全曲をファミコン上で鳴らせるようにしろということなので、数日で全部作った。ここでいう全曲というのは「レベルアップの音」「階段を降りる音」「鍵を開ける音」といったME(Music Effect)も含む ・序曲は5分でできた。作曲というのは「出物腫れ物」のようなもので、あの時は私もたまたま調子が良かったんでしょう。ただ、それまでの蓄積があ
12月8日に、またDTMの世界に新たな扉が開かれました。これまでもSynthesizer VをはじめとするAIを使った歌声合成のソフトはありましたが、今回誕生したMelisma(メリスマ)は、ヴァイオリンやオーボエ、チェロ……といった楽器を合成するシステムのβテスト版。もちろん、こうした楽器を再現するソフトとしては、これまでサンプリングを使った音源が数多くあり、まさにリアルな音で演奏できていました。でもサンプリングだと、たとえばタイやスラーでつないだ長い音符などとなると、どうしても限界があったし、ピチカート、トリル、フォール…といったアーティキュレーションでも表現の範囲が限られていました。 このMelisma(β)では、実際の演奏をディープラーニングしたものを元に演奏音を合成する、いわゆる生成AIのシステムで、サンプリングでは不可能だったリアルな演奏サウンドを作り出すことができるのが最大の
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