キリスト教徒の女学生を主人公にした四コマ漫画「ピューリたん」が話題となっている。今まで広まらなかったキリスト教に、新たな布教のチャンスを与えるのか、と海外メディアが取り上げている。 ◆新たなる布教のアイデア? 「ピューリたん」は、キリスト教系の週刊紙『キリスト新聞』がキリスト教の価値観を説くため始めた連載漫画だ。海外のゲーム情報サイト『Kotaku』によれば、主人公「ピューリたん」は、三つ編みおさげにメガネをかけた女子中学生で、典型的アニメキャラ。プロテスタントの一派である「ピューリタン(清教徒)」と、女の子によく使われる「ちゃん」の変形「たん」を組み合わせたところも、日本的言葉遊びだと面白がられている。 『キリスト新聞』のホームページによれば、同紙の創刊は1946年。そんな歴史ある新聞が始めた新しい取り組みのヒロインには、「かわいい」、「宗教を茶化すな」、「これは起こるべくして起こった問
![「キリスト新聞」にゆるふわ少女漫画 “本当に神の御言葉伝えるため?”海外驚き](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/075fe51449791b23c8e71f9bd6d508babc570a73/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-newsphere.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F04%2Fpuritan.jpg)