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2019年1月10日のブックマーク (6件)

  • 非日常としての本屋、日常としての本屋

    年末年始に旅をした。日列島を西に向かったその移動の意味の半分くらいは屋を訪ねることにあったから、屋へ向かう旅だったということもできなくはない(あと半分は、足の悪い祖母に会いに行くことである)。ここ最近、遠出が決まると、道すがら屋を探し訪ねる生活が続いていた。 この旅では、岐阜・恵那の庭文庫と広島・尾道の弐拾dBのふたつの屋に行った。どちらもその場所にあるよさをしんみりと感じることのできる、優しい店だ。もっと家の近くにあったらいいのにと、わがままな気持ちを抱かないわけでもないが、それは、また出かけようという言葉に置き換えられる。 思い出の中には、屋にまつわる風景がいくらでもある。それらはいつも、駅前には小さな新刊書店とBOOKOFFがあり、立ち読みをしては、お小遣いで100円の文庫漫画を買った。足りなければTSUTAYAもあった。同級生の親戚がやっていた近所の

    非日常としての本屋、日常としての本屋
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2019/01/10
    「本の生きている音がする場所。そのためには、自分ひとりだけではない何者かの手が入っていなくてはいけない」「わたしはすべての本屋の中に制御不能な動きを見続けたい。それがさまざまであればいい」
  • 「ONE PIECE」尾田栄一郎、最終回に言及 「大人が子供を教育しようとする物語は嫌い」

    人気漫画「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎氏が1月9日、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)にゲスト出演し、明石家さんまとの対談で最終回について言及した。

    「ONE PIECE」尾田栄一郎、最終回に言及 「大人が子供を教育しようとする物語は嫌い」
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2019/01/10
    「大人が子供を教育しようとする物語は嫌いなんですよ」
  • えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか

    東京の三鷹駅から徒歩15分ほどのところに、ちょっとユニークな古屋がある。商店街に面した店舗の広さは、たったの2坪。4つの棚が並んでいて、そこに500冊ほどのが並んでいる。普通の書店にはスタッフがいて、レジが置いてある。しかし、この店には誰もいなくて、レジも置いていない。24時間営業で、扉にはカギもない。 「スタッフがいないって、やる気があるのか。すぐに潰れるね」と思われたかもしれないが、店は2013年4月にオープンして、黒字を確保しているという。 無人古屋の店名は「BOOK ROAD」。店内にさい銭箱のようなモノが置いてあるのかなと思いきや、300円と500円のカプセルトイ体が設置されている。の後ろに価格が記されているので、値段分のカプセルを購入すれば、会計は終わり。無事、を手にすることができるのだ。

    えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか
  • eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO

    ▼ターゲット ●30代・40代男女(スマホは20代後半、PCは50代前半にも) ▼特徴 ●国内最大級、安心・安全なジャーナリズムメディア ●リッチなクリエイティブも制作可能。データマーケティングにも注力 ▼ターゲット ●訪問者の約6割が「月4回以上訪問する」リピーター。ファッション・カルチャーなど、日々の暮らしを大切にしたい30代後半~40代女性 ▼特徴 ●読者の心を震わせる“共感型”マガジン。市井の人々の台所を訪問して珠玉のエピソードを引き出す『東京の台所』など人気連載多数

    eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO
  • 人と本の交流を考えたら”無人”になった。古本屋「BOOK ROAD」の小商い

    東京の三鷹駅から徒歩12分ほど歩くと見えてくる三谷通り商店街。駅から少し離れたこの商店街に無人の古屋「BOOK ROAD」がある。駅から少し離れた三谷通り商店街は、目立った観光スポットも見当たらないので、地元の人以外はなかなか訪れることがない場所だろう。 全国を探しても無人の屋は数えるほどしかあるまい。なぜこのような屋を営むことになったのか? 今回は「BOOK ROAD」を営む中西功さんにお話を伺った。 取材に訪れた「BOOK ROAD」はガラス張りの路面店で、2坪ほどの小さな店だった。 商店街に面した店内には4つの棚が並び、店のドアは開放されている。店内に従業員さんはない。普通の屋には必ずあるレジが見当たらない代わりに、会計用のガチャガチャが置いてあるのが見える。 街の棚をつくりたい 中西さんは、2012年の4月に「BOOK ROAD」を開店した。 都内の大手IT企業で働いてい

    人と本の交流を考えたら”無人”になった。古本屋「BOOK ROAD」の小商い
  • 神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら - 福井健策|論座アーカイブ

    神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら 気鋭のプロたちの著作権改革案、開幕の辞 福井健策 弁護士(日・ニューヨーク州)/日大学芸術学部・神戸大学大学院 客員教授 はじまりは、著作権の明快解説で人気の福井健策弁護士が主宰する勉強会でのプレゼン企画でした。「もし神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を与えられたらどこを変えるか」という問いかけに、気鋭の実務家・研究者の皆さんが大胆に提言したのです。これを内輪にとどめておくのはもったいない。ネット時代にあって、著作権は多くの人に身近となりました。保護期間延長など著作権法大改正から間もない今、プロたちの描く「明日の著作権像」をリレー連載形式で伝えます。まずは福井弁護士の「開幕の辞」から。(WEBRONZA編集部) 神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を与えられたら… 明けましておめでとうございます。保護期間は延長されたけど、私は元気です。

    神様から著作権法を一ヵ所だけ変える力を貰ったら - 福井健策|論座アーカイブ