リコーが全天球型パノラマ撮影用レンズの特許を出願中です。 屈曲光学系の魚眼レンズを2個重ねることで、小型且つ視差の少ない画像を得られるようです。 CP+2013で参考出品されていた全天球カメラ(仮称)との関係が気になるところです。 patent: Ricoh 0.75mm f/2.14 fisheye 特許文献、及び要約・自己解釈 特許公開番号 2013-25255 公開日 2013.2.4 出願日 2011.7.25 実施例 焦点距離 f=0.75mm Fno. 2.14 半画角 ω=190° レンズ構成 7群8枚 非球面 4面2枚 既存の技術 性能を追求すると、レンズ全長の短縮化が困難 2個のレンズを用いた場合、視差により、画像の重なり部分の画質が劣化 リコーの特許 前群、反射面、後群から成る屈曲光学系の魚眼レンズ 2個のレンズを用いても視差の影響が少ない 今回の特許を紹介するつもりは