プレゼンの成否は、ファーストインプレッションの是非が、かなりの割合を占めるような気がします。 「競合プレの発表順で有利なのは、最初か最後」とは、個人的な経験に基づく言葉ですが、数時間連続で説明を聞いていると、内容よりも見てくれの印象が記憶に残っているかが影響するのは、よくあることです。 正攻法で、プレゼン内容を研ぎ澄ますのも、もちろん大切ですが、相手にインパクトを与える見せ方への工夫をおろそかにはしていないでしょうか? デザインに凝る、というのも一つの選択肢ですが、相手の美的センスに合致するか? 競合の資料作りメンバーにデザイナーがいたら? と、不確定要素も多いもの。そこで「持ち運びできるホワイトボード+デルのM109S」を使った、誰でもできる見栄えのするプレゼンテクニックをご紹介します。 まず、準備する最初のアイテム、M109Sのスペックはと言いますと... 輝度:50 ANSI ルーメ