熊本放送(RKK)は2013年4月1日、地上デジタル放送のデータ放送を利用して地域独自の情報を発信できる住民情報サービス「RKK デタポン」を同日にスタートさせたと発表した。 RKKが熊本県内の自治体(区市町村)向けに提供するサービスで、視聴者はRKKテレビを視聴中に「dボタン」を押してデータ放送を表示させ、デタポンのメニューから24時間いつでも情報を閲覧することができる。 記事は各自治体のパソコン端末から入力され、承認(チェック)を行ったうえで管理サーバへ送信、データ放送で視聴できる形に自動変換する。記事は文字情報のみである。視聴者がテレビに設定した郵便番号をもとに、居住する区市町村からの情報が優先的に表示する。また任意の自治体も選ぶことができ、近隣の情報を確認することも可能。 熊本県では昨年(2012年)夏に九州北部豪雨を経験し、特に阿蘇地方は甚大な被害を受けた。「RKK デタポン」は
1. セーフコミュニティ支援センターの認証式 2011年5月26日上海で、日本セーフコミュニティ推進機構(JISC)の認証式が行われました。
NTTドコモは、環境センサーネットワークを活用した自治体向け災害支援サービス「防災テレメータサービス」を12月1日に開始した。 環境センサーネットワークは、携帯電話基地局などを利用して全国約4000カ所に設置した環境センサーから、気象データを観測・蓄積する情報基盤システムだ。携帯電話・スマートフォン向けに花粉情報や気象情報を提供するサービスや、法人向けに気象データを販売する取り組みを行ってきた。 防災テレメータサービスは、環境センサーネットワークを活用した自治体・企業向けのパッケージサービスだ。河川水位、遠隔画像、積雪深、浸水、土壌水分などを計測しているが、ユーザーの要望に応じて拡充を予定。新たな観測点の設置や、情報分析ソフトウェアなどによる局地的な大雨、河川氾濫、津波などの前兆観測にも対応する。 このサービスを利用することで、自治体が保有・管理している雨量計や水位計、防災無線設備、サーバ
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