電子白杖や色識別装置など最新の視覚障害者用ハイテク機器を展示－－サポートグッズフェア… - 毎日ｊｐ(毎日新聞)◆電子白杖や色識別装置など最新の視覚障害者用ハイテク機器を展示－－サポートグッズフェア２０１１ 障害物を振動で知らせる電子白杖（はくじょう）、光の明暗や色、紙幣の種類やバーコードなどを音声で知らせる携帯端末など視覚障害者用の最新ハイテク機器に自由に触って体験できる展示会「サポートグッズフェア２０１１」が２４日、東京都内で開かれた。社会福祉法人東京ヘレン・ケラー協会が毎夏開催しているもので、来月デイジープレーヤーの最新モデル「プレクストークリンクポケット」をリリースするシナノケンシなど１４社が出展した。 秋田精工が５月末に発売した超音波センサー付きスマート電子白杖＝写真＝は、頭部前方２メートルの障害物を感知しグリップの振動で知らせるものと、頭部前方２メートルと正面の２方向の障害物を感知して、グリップと手首に装着したリストバンドの振動で知らせるものの２種がある。杖（つえ）の長さは１０センチ単位
