Blu-ray Discには、「プロファイル」と呼ばれる規格が規定されている。ハード/ソフトを問わず、メーカー各社はこの規格に沿ったBD製品を開発することで、互換性を維持できる。BD-ROMの最新規格は「BD-ROM Profile 2.0」で、それ以前に制定された「1.0」および「1.1」の上位互換性を備えている。 この最新規格には、新たに「BD-Live」という機能が定義されている。インターネット経由で各種データを取得し、外部記憶装置に蓄えることがその概要だ。プレーヤー側に通信機能が必要なうえ、メモリカードなど読み書き可能な容量1Gバイト以上の外部記憶装置を要求されることもあり、BD-Live対応、すなわちBD-ROM Profile 2.0をサポートしたハード/ソフトでなければ利用できない。ファームウェアのアップデートで対応できる機種もあるが、できない機種もあることに留意したい。 B
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「LED TV」や「3D TV」に続くディスプレイの牽引役は,大型では「Connected TV」,中小型では「Slate PC」が担う――。 Tech-On!が4月に開始した新サービス「Tech-On!Premium」の会員向けに開催したセミナー「市場変化を捉えてビジネスチャンスを切り開く」(5月14日,日経ホール)で,ディスプレイ業界ウオッチャーとして名高いテクノ・システム・リサーチ(TSR) マーケティングディレクターの林秀介氏が,次の有望市場について展望した。 この1年間ディスプレイの市場や技術を牽引してきたのが,「LED TV」と呼ばれる,LEDバックライトを搭載して薄型化や低消費電力化を図った液晶テレビだ。2009年に本格的に市場が立ち上がり,2010年の世界市場規模は前年比11倍以上の4500万台に達する見込みである。液晶テレビ全体に対するLED TVの比率は,2009年はわ
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