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風姿花伝に関するhirsatoのブックマーク (4)

  • 頼政 | 銕仙会 能楽事典

    旅の僧(ワキ)が宇治の里に通りかかると、一人の老人(前シテ)が現れる。僧は老人に案内を請い、二人は里の名所を見てまわる。最後に老人は僧を平等院に案内すると、源平合戦の古蹟を見せ、今日がその合戦の日に当たるのだと教える。老人は、合戦で自刃した源頼政の回向を僧に頼み、姿を消してしまう。実はこの老人こそ、頼政の幽霊であった。 僧が供養していると、頼政の幽霊(後シテ)が往時の姿で現れ、僧の弔いに感謝する。頼政は、合戦へと至った経緯を語り、宇治川の合戦の緊迫した戦場の様子を再現して見せる。やがて、自らの最期までを語り終えた頼政は、供養を願いつつ消えてゆくのだった。

    hirsato
    hirsato 2014/01/09
    #NHK 演者の見ている「夢」を一緒に見るスタイルである。この物語システムは、恋話、戦争などモチーフを変えても成り立つ。世阿弥のイノベーションはここ。
  • 名著29 世阿弥「風姿花伝」

    世阿弥「風姿花伝」 年の始まりにあたり、1年の計画をたてる人もいるでしょう。そこで「100分de名著」1月シリーズでは、能の理論書「風姿花伝」を取りあげます。 「風姿花伝」の著者は世阿弥。室町時代に、父の観阿弥と共に能の基を作った人物です。 世阿弥が生きていた時、能は猿楽と呼ばれ、様々な一座が得意技を生かして演じていました。激しい競争に打ち勝つため、世阿弥は自分がつかんだノウハウを、子孫のために数多くの「伝書」として書き残します。その中で最も有名なのが、30代後半の時に記した「風姿花伝」です。演技論、芸術論として書かれたですが、その内容は明解で示唆に富み、人生論として読むことが出来ます。 番組では、「風姿花伝」を読み解くことで、競争社会で良い仕事をするためには、何が必要なのか。またより良い人生を送るためには、どんな心がけが大切なのかをひもといていきます。 第1回 珍しきが花 【放送時間

    名著29 世阿弥「風姿花伝」
    hirsato
    hirsato 2014/01/09
    「風姿花伝」を読み解くことで、競争社会で良い仕事をするためには、何が必要なのか。またより良い人生を送るためには、どんな心がけが大切なのかをひもといていきます。 #NHK 可視化をした人
  • ブランド論から世阿弥を読む 第8章

    トップページへ戻る片平秀貴のブランド論 <世阿弥に学ぶ100年ブランドの質> 第1章 なぜ世阿弥なのか 第2章 「花(顧客のうれしさ)」が原点 第3章 「秘すれば花」〔舞台裏を見せてはいけない〕 第4章 「物数を尽くして、工夫せよ」〔イノベーションを起こせ〕 第5章 「上下の感をなさんこと」〔客の上下なく感動を与えろ〕 第6章 「時分をも恐るべし」〔時の因果に敬虔たれ〕 第7章 「初心忘るべからず」〔反省と挑戦を怠ってはいけない〕 第8章 世阿弥問答:100年ブランドになるために 書のタイトルに「100年ブランド」とある。以上述べてきた世阿弥の考え方は、敢えて100年ブランドと関連付けて論じては来なかったが、ブランドが長期にわたって繁栄するためには間違いなく役に立つことであるように思われる。この最後の章では、100年ブランドを目指す人たちにもう一度、今までの議論をどう読ん

    hirsato
    hirsato 2014/01/09
    花を咲かせるためには必ず何か新しいものを試みる必要があります。 #NHK 常に新しいものを求めること。
  • 世阿弥「秘すれば花なり」の正しい意味は?:掲示板:寺子屋 素読ノ会|Beach - ビーチ

    サークルで活動するには参加が必要です。 「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。 ※参加を制限しているサークルもあります。 閉じる その1 秘すれば花なり。 その2 初心忘るべからず。 〜世阿弥「風姿花伝」第七 別紙口伝より。 [クイズ] 創刊第一回目は、誰でも知っている有名な、この二つの名言から。まずは、クイズです。この言葉の正しい意味を下の二つから選んでみてください。 「秘すれば花なり」の正しい意味は… ①当に重要なものは、他人から隠しておかなければならない。 ②他人に隠しているものは、当は大したものではない。 「初心忘るべからず」の正しい意味は… ①初志貫徹すべきである。 ②初心のころの未熟な考えやわざをいつまでも捨てない。 [正解と解説] 世阿弥は、室町時代申楽観世座の二代目太夫。代表的な能役者であるとともに、能作家、能楽理論家として今日の能の基礎を確立した大芸術家

    hirsato
    hirsato 2014/01/09
    「他人に隠しているものは、本当は大したものではない」 #NHK
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