米国の動画配信サービス「Hulu(フールー)」が、ついに日本へ上陸した。VODサービスはすでに珍しくないが、米国の新旧タイトルが豊富に揃い、月額1,480円で見放題とあれば、身を乗り出す向きも多いはず。「デスパレートな妻たち」や「The Walking Dead」など米国のテレビドラマを楽しみにしている筆者が、9月1日のサービス開始と同時に飛び付いた一部始終をお伝えする。 ■ついにHuluが日本上陸 中国語でひょうたんを意味する「Hulu」は、米ロサンゼルスを拠点とする動画配信サービス企業。設立母体であるNBCとABC、FOXの3社(つまりCBSを除く4大テレビネットワーク会社)に加え、いわゆるハリウッドの映画会社からコンテンツの供給を受け、2007年の設立以来急成長を遂げている。 オンライン動画市場は、リサーチ会社の調査データから判断するかぎりYouTubeの圧勝状態が続いているが、テレ
Huluのように、映画、ドラマをケーブルテレビの『セット・トップ・ボックス』の頭越しに、テレビに届けるサービスを、「オーバー・ザ・トップ (Over-the-Top)」と呼ぶ(らしい)。 オーバー・ザ・トップでいま話題なのが、『BOXEE(ボクシー)』だ。(『BOXY』は、中学時代流行った文房具ブランドだ) 「なんでかぁー」というと、Boxeeの無料ソフトウェアを、マック(パソコン)にインストール、テレビとつなぐと、Huluが簡単に見れてしまうから。 (⇒実際にやったことがないので、実はいまいちピンと来ていない・・・そこで、先週AppleTVを購入、とりあえず、YouTubeの『ガリガリガリクソン』がテレビで見れることはわかりました。ワオゥワオゥ) ところが、先月HuluがBoxeeとのアクセスを遮断した。「今はコンテンツプロバイダーとの関係を優先した」と、HuluのJason Kilar
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