My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling
MaemoとMoblinをマージさせたLinuxベースのモバイル向けOS「MeeGo」。その登場の背景には、NokiaとIntelがそれぞれの立場から新たな市場を勝ち取ろうとする意図が見て取れる。MeeGoはAndroidやiPhoneに並ぶ存在になるのか、それとも別の道を行くのだろうか。 スペインのバルセロナで開催されている世界最大級の通信業界イベント「Mobile World Congress 2010」。Microsoftが発表した「Windows Phone 7 Series」、Adobeが発表したモバイル向け「AIR」およびLiMo Foundationへの参加、さらにモバイルアプリケーションの配信プラットフォームを統合しようとする「Wholesale Applications Community」(WAC)の発足など、今後のモバイル市場に大きな影響を与えるであろう発表が相次いで
まだまだ未知の存在の「MeeGo」 The Linux Foundation ジャパンディレクタの福安徳晃氏 The Linux Foundationは4月21日、2010年2月15日に発表された「MeeGo」に関するセミナー「MeeGo Seminar Spring 2010」を開催した。オープニングスピーチに登壇したジャパンディレクタの福安徳晃氏は、「MeeGoはまだ発表されたもので、日本では海のものとも山のものともつかないイメージがまだある。こうした取り組みを通じて、MeeGoとは何なのか、どういったことができるのかを伝えていければ」と、開催趣旨を説明する。 Linux FoudationによるとMeeGoはただのスマートフォン向けLinuxではなく、ネットブックや車載機器、メディアフォン、ネットTVなどにも対応するマルチプラットフォーム向けOSという位置づけであるが、「ただのLin
MeeGoとは、米IntelのMoblinと、フィンランドNokiaのMameoという2社のモバイル向けLinuxを統合したプラットフォームです。2010年第2四半期に最初のバージョンがリリースされる予定です。両社が2010年2月15日に統合を発表しました。 NokiaとIntelは2009年6月に提携を発表、モバイル向けLinuxでの共通技術の開発に取り組んでいました。今回、OSの統合にまで踏み込んだことになります。 MeeGoは、Moblinがベースになります。ただしアプリケーション開発用のライブラリは、Mameoが採用していたNokiaのオープンソースGUIライブラリであるQtが標準になります。Moblinでは、GTKをベースにしたClutterと呼ぶGUIライブラリを提供していましたが、MeeGoでもClutterで開発したアプリケーションは動作するとしています。 またMoblin
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