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まだまだ未知の存在の「MeeGo」 The Linux Foundation ジャパンディレクタの福安徳晃氏 The Linux Foundationは4月21日、2010年2月15日に発表された「MeeGo」に関するセミナー「MeeGo Seminar Spring 2010」を開催した。オープニングスピーチに登壇したジャパンディレクタの福安徳晃氏は、「MeeGoはまだ発表されたもので、日本では海のものとも山のものともつかないイメージがまだある。こうした取り組みを通じて、MeeGoとは何なのか、どういったことができるのかを伝えていければ」と、開催趣旨を説明する。 Linux FoudationによるとMeeGoはただのスマートフォン向けLinuxではなく、ネットブックや車載機器、メディアフォン、ネットTVなどにも対応するマルチプラットフォーム向けOSという位置づけであるが、「ただのLin
MeeGoとは、米IntelのMoblinと、フィンランドNokiaのMameoという2社のモバイル向けLinuxを統合したプラットフォームです。2010年第2四半期に最初のバージョンがリリースされる予定です。両社が2010年2月15日に統合を発表しました。 NokiaとIntelは2009年6月に提携を発表、モバイル向けLinuxでの共通技術の開発に取り組んでいました。今回、OSの統合にまで踏み込んだことになります。 MeeGoは、Moblinがベースになります。ただしアプリケーション開発用のライブラリは、Mameoが採用していたNokiaのオープンソースGUIライブラリであるQtが標準になります。Moblinでは、GTKをベースにしたClutterと呼ぶGUIライブラリを提供していましたが、MeeGoでもClutterで開発したアプリケーションは動作するとしています。 またMoblin
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