RLoginは、Windows上で動作するターミナルソフトです プロトコルはrlogin,telnet,ssh(バージョン1と2)の3種類に対応し遠隔でのサーバーメンテナンスを考えて安全な暗号化通信をサポートしています 漢字コードは、EUC,SJIS,UTF-8などに対応しISO-2022によるバンク切り替えで様々な文字コードが表示できます 画面制御としてxtermに準じたエスケープシーケンスなどに対応しANSIやvt100コンソールとして使用する事ができます
ポートフォワーディング(port forwarding)とは、ローカルコンピュータの特定のポートに送られてきたデータを、別な通信経路を用いてリモートコンピュータの特定ポートに送信する事です。 この通信経路には、SSHを利用する事が多いです。 SSHの通信路を使用することによって、通信を暗号化することができます。 通信のイメージは図のようになります。 通常は、各アプリケーションが、それぞれのポートを使用して暗号化されていない平文で通信を行います。 しかし、このままではパケットの盗聴などセキュリティに危険が生じます。 そこで登場するのが、”SSHを利用したポートフォワーディング(Port Forwarding)”です。 この方法によって、通信は暗号化されたSSHの経路を通ります。 従って、平文よりも安全性を高める事ができます。 では、実際の通信の経路を追ってみましょう。 通常の通信では、各アプ
・ クライアントがWindows の場合 WindowsでSSHを使用するには、PuttyやTTSSHといったツールを使用すると思われます。 これらのツールには、ポートフォワーディング機能があるので、その設定について説明します。 ここでは、SSHツールとしてPuttyを用いますが、TTSSHでも同様に設定を行えばOKです。 尚、PuttyやTTSSHの基本的な使い方は省略します。 まず、Puttyを起動して、接続先など基本的な情報を入力します。 次に、左側のカテゴリから”トンネル”の項目を選択し、”源ポート”と”送り先”の2つを入力します。 源ポートは、任意のポート番号で大丈夫です。 ここでは、例として1234番ポートに設定しています。 VNCは、ローカルマシンの任意のポートを経由してリモートマシンへと接続されます。 送り先の項目には、リモートマシンのIPアドレスと、VNCのポート番号を
PuTTY で、ISO 2022 による日本語入力および表示を可能にする非公式パッチです。ISO 2022 に準拠したエンコーディング法である日本語 EUC なども使えます。 PuTTY は Simon Tatham 氏によって書かれた フリーな Telnet/SSH クライアントです。SSH は SSH1 と SSH2 プロトコルが実装されています。 ダウンロード (2019/04/10 Version 0.71-jp20190410) putty-0.71-jp20190410-patch.zip バイナリ配布終了のお知らせ (2020-09-26) 本バージョンにはバージョン 0.72 以降の重要なセキュリティ修正が含まれておりません。日本語 EUC が必要な時代でもなくなりましたので、こちらのバイナリ配布は終了しました。 代替は、PuTTY については以下のものがあります: ice
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