Blu-ray Discには、「プロファイル」と呼ばれる規格が規定されている。ハード/ソフトを問わず、メーカー各社はこの規格に沿ったBD製品を開発することで、互換性を維持できる。BD-ROMの最新規格は「BD-ROM Profile 2.0」で、それ以前に制定された「1.0」および「1.1」の上位互換性を備えている。 この最新規格には、新たに「BD-Live」という機能が定義されている。インターネット経由で各種データを取得し、外部記憶装置に蓄えることがその概要だ。プレーヤー側に通信機能が必要なうえ、メモリカードなど読み書き可能な容量1Gバイト以上の外部記憶装置を要求されることもあり、BD-Live対応、すなわちBD-ROM Profile 2.0をサポートしたハード/ソフトでなければ利用できない。ファームウェアのアップデートで対応できる機種もあるが、できない機種もあることに留意したい。 B
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く