日立マクセルが4月25日に発売した、「アイヴィブルーBIV-R1021」。1TBの内蔵HDD、ブルーレイディスク、iVDRの3種類のメディアに記録できる。内蔵HDDのデータをiVDRにコピーすることも可能だ カセット型のハードディスク規格「iVDR」を推進するiVDRコンソーシアムは2013年5月31日、iVDR関連の製品や技術を紹介するイベント「iVDR EXPO 2013」を都内で開催。イベント内のセミナーでは、iVDRコンソーシアム理事長の日置敏昭氏が、iVDRの現状と将来性について解説した。 iVDRは「information versatile disk for removable usage」の略。パソコンだけでなくAV機器などとの接続も想定したリムーバブル・ハードディスクの規格で、ハードディスクをカートリッジに収納して取扱いしやすくしたものだ。 「SAFIA」という著作権保護