ソニーはCES2013でフラッグシップモデルとなる『Xperia Z』、そしてその派生モデル『Xperia ZL』を発表した。同社ブースでも展示の中心はこの2モデルであり、多くの実機が展示されていた。 ■高機能、高品質、高デザインの『Xperia Z』 ソニースマートフォンの2013年フラッグシップモデルとなる『Xperia Z』は高機能・高性能であるだけではなく、ガラスを本体の裏側にも利用した高級感あるデザインが大きな魅力の製品である。手に持ってみると背面側も含め非常に平滑感があり、剛性の高いしっかりとした質感であることが感じられる。本体を強く握っても、ボディーが少しでもへこんだりたわむようなことは一切ない。スペックうんぬん以前に、この質感の高さだけでもソニーの『Xperia Z』にかける意気込みが伝わってくる。 ボディーカラーはオーソドックスなブラック、ホワイトの2色に加え、落ち着いた