成人向けコミック雑誌の読み放題サービスを展開する「Komiflo」が、これまで紙媒体 よりも厳しかった修整基準を緩和。紙媒体と同等に変更することを発表し注目を集めている。 この発表に併せて昨年12月26日配信の『COMIC X-EROS』62号から修整基準の変更が行われている。 さまざまなネットサービスでアダルトコンテンツの規制が強まっていると感じられた2017年。その中にあって、規制の緩和にはいかなる戦略があるのか。話を聞いた。 まず確認したのは、修整基準の変更の内容だ。発表では「紙媒体と同等の基準」という言葉を用いているが、修整が完全に雑誌とイコールになるのということなのか。念を押すような問いに、担当者はこう答えた。 「その通りです。また、今後もし新たな雑誌が加わる場合、許諾をいただけるようであれば基本的に紙雑誌と同等の基準で掲載できればと考えております。もともとの基準からさらに緩和さ
![業界騒然!! エロマンガ読み放題サービス「Komiflo」が修整基準を緩和に踏み切った理由を直撃する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef7f7086e8be3543037a3aac24d113e124ff002a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cyzo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fcyzo_logo.jpg)