アンナ・カリーナ 1967年 映画「アンナ」のひとコマ 作曲はセルジュ・ゲーンズブール アンナ・カリーナはゴダール映画全盛期を彩ったヌーベル・ヴァーグの女神です ゴダールが「革命」を語った60年代をとおして ゲーンズブールは女たらしのマルチ・タレントのまま 唄に映画に俳優に 何よりガール・ポップスの作家として大活躍していた セルジュ・ゲーンズブールとブリジッド・バルドー 「コミック・ストリップ」英語版 1968年 こちらは仏語版 ゲーンズブールが凄いのは女性歌手の人格そっちのけでエロスを抽出 テンから男性のおもちゃにして見せるところ バルドーとの「コンタクト」や「ボニー&クライド」 何よりジェーン・バーキンとのポルノ・ソング「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」が有名 実の娘シャルロット・ゲーンズブールと 「レモンの近親相姦」という曲をデュエットした男ですが オレに言わせればこのひと裏方にも