React v16について書いたブログの中の、サーバーサイドレンダリングについての部分に間違いがあったので修正しつつ、v16のサーバーサイドレンダリングについて補足します。 http://blog.koba04.com/post/2017/09/27/react-v16-changes/ Hydrationしたい場合は、renderToStringまたはrenderToNodeStreamで行う必要があります。 renderToStringまたはrenderToNodeStreamには、data-reactroot以外にも変数部分を識別するためのコメントノードなどが挿入されていて、それが必要であるためです。 それでは、v15とv16でのサーバーサイドレンダリングの違いを見てみます。 以下、長いのでサーバーサイドレンダリングはSSRと略します。 v15まで ReactでSSRしたコンテンツを