ブックマーク / gitanez.seesaa.net (19)

  • 自分は粘り強さ、継続性が足りないなと感じる人のための3つの処方箋:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 粘り強さというか、継続性というか、とにかく自分がやると決めた事柄を最後までやり遂げられない人が多いような気がしています。 もっともらしくやりたいことや意欲を口に出すのはいいんですけど、結局、それが具体的な活動に落ちていかないし、たとえやり始めたことがあっても続けられません。なんでそうなってしまうのか、僕にははっきりとその理由はつかめていませんけど、とにかく具体的な活動を継続して積み重ねることでしか結局のところ何も身に付かないし結果も出ないんだということが理解できていないのでしょう。それにゆえに継続性の価値、粘り強い忍耐力をもって事にあたるということに価値を見いだせないのかもしれませんね。 途中でやめるということがカッコ悪いことだという認識がないんだと思います。 僕は自分でや

  • 間違いを犯すなら自分サイズで: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「早く多く間違えよう」へのブックマークありがとうございます。 今回はちょっと補足のエントリーを。 今回もそうですが、間違える云々について書くとき、間違えられる環境であればとか、間違えてもいい場合であれば、といった限定つきで、間違えながら学ぶことへの肯定の意思を示す人がいます。 間違いの粒の大きさでも、それは僕が考えていることの意図とはちょっと違うんです。 何が違うかって、そういう人がイメージする間違いは粒がデカすぎるんです。 そんな粒の大きさで間違ったら、そりゃ、ちょっとやばい場合もあるよねって思えるような間違いの大きさを想定しているように感じます。 でも、僕が「早く多く間違えよう」という場合に想定している間違いというのは、もっと小さな単位の間違いです。いや、些細なことすぎ

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2011/07/28
    小さく多く試行錯誤する
  • フィードバックという情報をデザインする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さて、唐突ですが、下の3つの文章を読みくらべて何か感じることはありますか? 話しかけても答えてくれない道端の石ころに話しかける人はいないまともなアドバイスが返ってきたことのない上司に何度も相談をし続ける人はいない肌触りのよいぬいぐるみには用がなくても触れてしまったりする これってユーザビリティとか、ユーザーエクスペリエンスを考える上でのキモとなる要素の1つです。 まだ、ピンときませんか。じゃあ、こういうのはどう? ボタンを押してもなんの変化もないUIをいつまでも我慢して見続ける人はいないまともな検索結果を返してくれない検索システムをずっと使い続ける人はいないUIが最高なiPhoneには用がなくても触れてしまったりする 最後の「iPhoneうんぬん」だけは実際に僕自身触ったこ

  • よい概念モデル: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ドナルド・A・ノーマンが『誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論』のなかで提示している、よいデザインの4原則については「自分が動くから他人が動く(あるいは、よいデザインの4原則と行為の7段階理論)」というエントリーのなかでも少し触れました。 ドナルド・A・ノーマンのよいデザインの4原則ドナルド・A・ノーマンのよいデザインの4原則とは、以下の4つの項目です。 可視性(アフォーダンス):目で見ることによって、ユーザーは装置の状態とそこでどんな行為をとりうるかを知ることができる。よい概念モデル:デザイナーは、ユーザーにとってのよい概念モデルを提供すること。そのモデルは操作とその結果の表現に整合性があり、一貫的かつ整合的なシステムイメージを生むものでなくてはならない。よい対

  • 質問ができる人/できない人: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 セミナーなどの質疑応答の時間って、ほんと質問ってあんまりでないですよね。 ああいうシーンで質問できるか、できないかって結構重要なことだと思うんです。 質問するということの意味をもうすこしちゃんと考えた方がいいはずです。 (P.S. 論の立て方がわるかったようですね。主旨が伝わってないので補足。 まず「質疑応答」の例を出したのがイメージを固定してしまったようですね。実際に質疑応答で質問が出るかなんてどうでもいいんです。そんなの聞き手ではなく、話し手が下手な場合もありますから。今回問題にしてるのは、セミナーの質疑応答という特定のシーンで質問できるかどうかじゃない。 そうじゃなくて、ようは「自分が興味をもって聞いた他者の話に適切な問いを立てることができるか/できないか」がテーマ。

  • 知っているということの呪縛: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「抽象的/具体的という軸に対して消極的態度をとる」では、人は文章を読んでも、自分が知らないことはわからないと書いた。 よほど想像力を使って創造的な編集をしながら読まない限り、未知の事柄を理解するのはむずかしい。文章がわかりやすいという場合、知っている事柄が並んでいて、その既知の並びが総合的にみると、知らなかったことを語っているように思える場合だろう。人は知らない事柄を文章をなんとなく読むだけでわかることはできない。 とうぜん、このこと自体、教育とか学習のあり方を考える上では重要な事柄であるのは間違いないが、今日はその話ではない。 今日の話は、では、どうすれば未知の事柄を既知に変えることができるかということと、知っているということの呪縛に人がいかに囚われやすいかということの2

  • 民藝の器と料理: DESIGN IT! w/LOVE

    しばらく民藝の器と料理の写真の紹介をしていなくて、結構、たまっているので、今日は一気に載せておこうか、と。 時期的には去年末から最近までを。 では、クリスマスの1枚から。

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2010/03/19
    食器  陶器 焼き物
  • 鎌倉・もやい工藝でやってる沖縄やちむん展に行ってきた: DESIGN IT! w/LOVE

    そのあと、極楽寺~由比ヶ浜あたりをサイクリングして、お目当ての沖縄やちむん展を見に、もやい工藝へ。 先週はほとんど沖縄の器が並んでなかったのに、今日は沖縄の器で店中いっぱいでした。 店内の様子は、手仕事フォーラムblogのこちらのエントリーで見れます。うーん、この写真をみると僕が行ったときよりも器の数が多い気がする。「今週末は大盛況となっているよう」というとおり買っていく人が多いのでしょうか? 4月13日(月)まで開催ということですが在庫はもつんですかね。ということもあるだろうと思って、2日目に行ってみたわけです。 そして、いろいろ迷いましたが、今日ゲットしたのはこちら。 魚の柄のハンカチも含めて。

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2010/03/19
    食器 土器
  • 不味いメシ屋の見分け方と企業サイトのデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ノッケから経験値でものを言って申し訳ないが、不味いメシ屋というのは、たいていメニューが多すぎるという共通項があるように感じてます。しかも単に多いのではなく脈絡がなく多い。得意料理なんて当然ないんだろうなと思わせるメニューの並び。その時点ですこしもいい匂いがしてこない。案の定、事時でも店のなかはがらんとしていたり。 いい匂いのしないWebサイトそれって実は企業サイトでもおなじこと。 やたらとメニューが並んでるだけじゃ、いい匂いはしてこない。 中小企業やらシステム系の企業でありがちなのが、そういう何でもできます的なメニューの並び。で、何屋なの?というサイトになってしまっているところが少なくない。 あーあ、Webのデザインした会社がそのへん、きちんとコーディネイト、デザインして

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2010/03/12
    メニューを減らす
  • バイタリティのない男性たち: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 この1週間、ほとほと今の男性のバイタリティのなさにあきれ返らされました。 何があったかは詳しくは書きませんが(PS.誤解が多いようなので補足すると仕事関係の話ではありません。むしろ仕事以外の場でどうか?という話であることを追記)、おなじ状況にあっても、女性は自らの無力を認めつつ、そんな自分に何ができるのかを考えながら行動を移そうとするのに対して、男性のほうはぜんぜんダメな人がいて自らが置かれた状況を前にその状況が悪いと考え、御託を並べるか、思考停止になるか。おまけに自分が行動も思考もしてないくせに、こんな状況では行動も思考も無駄だという。 まったくあきれます。そう感じるなら自ら状況を変えるよう、行動や思考をすればいいだけなのに、それができずに自らの殻にとじこもる。御託と行動

  • お気に入りのブーツたち―もうひとつの民藝として: DESIGN IT! w/LOVE

    さて、ひさしぶりに書評以外のエントリーをw。 僕が手づくりの民藝の品―陶磁器や染織物や木工品など―を好きなのは、このブログを読んでくださっている方は、すでにご存知だと思いますが、今日はそれ以外で僕がおなじようにこれも民藝の品と考えてよいだろうと思っている、お気に入りのブーツを紹介。 写真は、左上から時計回りに、レッドウイングのペコスブーツ、ラッセルモカシンのゼファーブーツ、おなじくラッセルモカシンのスポーティングクレイチャッカ、そして、サンダースのブローグブーツとチャッカ。 このうち、ラッセルモカシンのゼファーとサンダースのブローグブーツは昨年2月のエントリー「どうせ持つなら長く使えるものを」で、ラッセルモカシンのスポーティングクレイチャッカは9月の「2009-09-21:浜離宮恩賜庭園」というエントリーで、すでにブログ内にも登場してます。 ラッセルモカシンのゼファーとサンダースのブローグ

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2010/01/09
    ブーツ
  • 苦手だと認識したら克服する努力をしてみる:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 基的には、得意なものを伸ばすほうに力を入れたほうがいいと考えてますが、それでも、自分はこれは苦手、でも、それができたほうがいいよなと認識した場合には、それを克服する努力はしたほうがよいと思っています。 身に着けるスキルはT字型にざっくりというと、身に着けているスキルは、こんな風なT字型に自分の得意分野は深く、さらにできるだけ幅広さをもったスキルを身に着けておくと何かと都合がよいはずです。 T字型にスキルを身に着けると、主にこんな都合のよさがあるでしょう。 自分でできることが広がる他人に頼む場合でも話が早い他人が何をやってるか理解しやすくなるので、自分が何をしなきゃいけないか判断しやすい 苦手なことって、なかなかやる気がしないとは思います。でも、苦手と思っていることのほとん

  • やっぱり感受性が学ぶための基礎なんだろうな: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 物事からなにかを感じとる力。 自分が感じていることを意識のうえでも受け止める力。 客観的な知識ではなく、自分で感じたことを信じる力としての感受性。 この感受性がいろんなことを学んだり勉強したり理解したりする上での基礎となるものなんだろうなと思います。 頭がわるいとかではなく、感受性がよわい「いま勉強中です」とか「いろいろ教えてください」とか口ではいいながら、いつまでたっても成長しない人がときどきいます。たしかにそういう人は勉強していたり、いろんな人に教えてもらったりしていたり努力はしているのですが、なぜかどこか決定的に飲み込みがわるいし、みると勉強の方向性や疑問の持ち方がズレていたりする傾向があります。 程度は極端にダメなのもあれば、ちょっとズレてるなという程度のこともある

  • 好奇心=「わからない」をつくること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 を読めない人がいます。他人の話の字面だけをおって相手が何故その話をしているかを感じとることができない人がいます。また、間違いをおかさないよう怯えることにせいいっぱいでチャレンジできない人がいます。 そうした人に共通するのは未知への感受性の希薄さです。わからないものを避け、未知なるものを嫌悪する。自分が安心してみられる世界に閉じこもり、新しい世界に目を向けようとはしない。外部に対してはもちろん、自分自身の内にある未知や答えのはっきりしないものからも目をそらしたがる傾向がある。 そういう人もいろいろ教えてもらいたがったりするのだけど、残念ながら、そういう人に教えるのはむずかしい。何故なら教えてもらいたがってる割には未知なるものを嫌うから。教える側は相手がすでに知ってることしか

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2009/08/27
    わからない を意味づける
  • 早く多く間違えよう: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 土曜日のデザイン思考のワークショップで、また1つ気づきがありました。 それは「早く多く間違えると、進展は早い」ということです。 今回のワークショップでも、例によって2チームに分かれて、それぞれおなじ課題をやってもらいました。 大抵の場合、そうなるのですが、どういうわけか、2チームに分けると片方の出来がよく片方がわるいという結果になるんです。なぜだかわからないんですが、大抵はそういう結果になる(これが3チームだとそうならない。なんでだろ?)。 ところが、土曜日のワークショップでは、いままで以上に2チームの差が大きかったんです。それは片方がいままでと比べて著しく出来が悪かったからではなく、片方がこの手のワークショップをやって以来、はじめてというほど、出来がよかったからなんです。

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2009/08/04
    行動の早さ 間違いの多さ 学びの速度  試行錯誤=人生=成長
  • 『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』は6月末発売: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕の新しい、『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』。当初は6月18日に発行予定でしたが、いろいろあって発行が遅れてます(すでにご予約なされた方、お待たせしてすみません)。 amazonでは、7月16日発行という風になっていますが、おそらく今月中(6月29日)には書店に並ぶ予定です。もうしばらくお待ちください。 さて、相変わらず、amazonではまともな情報が出ていないので、僕のほうからすこし内容に関する情報を。 今回は「デザイン思考」をキーワードに、仕事における問題発見や問題解決の基礎的方法について書いています。 デザイン思考の仕事術を身につけるデザイン思考とは、先日の「意味論的転回―デザインの新しい基礎理論/クラウス・クリッペンドルフ」というエントリーでも

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2009/06/16
    いま自分たちが置かれた状況をすこしでも良くしようと思って仕事をしているのなら、その仕事はデザインなのです。あえて定義するならデザインとは、人間自身の生活、生き方、そして、生命としてのあり方を提案する仕
  • DESIGN IT! w/LOVE

    台風12号の上陸とともに読みはじめたメルヴィルの『白鯨』3巻を、先日の台風13号の上陸を前に読み終えた。 終わり近くで、エイハブ船長率いる捕鯨船ピークオッド号もまた台風に巻き込まれるのを台風13号の訪れを前にしながら読み進め、3巻合計1200ページ強を12日かけて読み終えたのだった。 読みはじめたばかりの頃に別の場所でも「鯨の語源」という記事で書いたが、この『白鯨』という小説、所謂「小説」と思って面らう。小説でもあるが、百科全書的なのだ。 ヨーロッパ中世というのは実におもしろい時代だと思う。 そのことは1つ前の「中世の秋/ホイジンガ」でも紹介したが、今回紹介するジョルジョ・アガンベンが『スタンツェ―西洋文化における言葉とイメージ』で描く、中世の人々の思想世界もなかなか興味深い。 例えば、「中世の心理学によれば、愛とは質的に妄想的な過程であり、人間の内奥に映し出された似像をめぐるたえまな

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2009/06/01
    よみもの すばらしい
  • 『デザイン思考の仕事術』Amazonで予約開始: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『ペルソナ作って、それからどうするの?』に続く単著2冊目、『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』がAmazonで予約開始となりました。 発売は、6月18日です。 今回は、ひろく一般の方向けに「デザイン思考」を仕事に活用する方法を紹介しています。 僕らは長いあいだ、勘違いしていたようです。デザインの仕事というのがあると誤解していたんです。実際にはデザインとは僕らが勘違いしていたような狭い範囲の仕事ではなかったのです。 モダンデザインのプロジェクトが教えてくれたのは、僕らはデザインによって自分たちの生活そのもの、生き方そのものを改善していくことができるということでした。もうひとつモダンデザインのプロジェクトが反面教師的に教えてくれたのは、生命そのものである僕ら自身

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2009/06/01
    僕らはデザインによって自分たちの生活そのもの、生き方そのものを改善していくことができるということでした。もうひとつモダンデザインのプロジェクトが反面教師的に教えてくれたのは、生命そのものであ
  • 千客万来のアーキテクチャ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、近所の中華屋でご飯をべていたら、普段気づかない「千客万来」と書かれた木製の看板みたいなのが壁にかかっているのに気づきました。そこの中華屋は中国人の方がやってるんですが、それ見て、「あぁ、これこれ、この発想が日人って弱いんだよね」って思いました。 「千客万来」は来システム的発想なのでは?「千客万来」というのは、文字通り、たくさんの客が何度も来てくれるっていう商売繁盛の基みたいなものだと思うんですが、日人はどうもこれをシステム的に捉えないんではないかって、それを見たときに感じたんです。 この言葉って、いまだとただのおまじないみたいになっちゃってますが、来、中国では思想的なものだったんじゃないかって思うんですよね。思想的というか、理論的かな? つまり、この「千客

    hisashi_naitou
    hisashi_naitou 2009/04/23
    目の前にある事例そのものではなく、その背後の動的なシステムに目を向ければ、まったく新しいしくみを生み出すためのヒントも得られる 成功モデルの分析、要素抽出
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