“感染”は日本映画界における大事件?(C)ENBUゼミナール [映画.com ニュース] パンデミックが止まりません。新鋭・上田慎一郎監督がメガホンをとった映画「カメラを止めるな!」の累計上映館数が全国150館にまで拡大することが8月9日に発表され、これで47都道府県の劇場を完全制覇、否、“感染制覇”となりました。観客動員は1日あたり1万人増のペースで推移しており、わずか2館の封切りから始まった本作が、異例の快進撃を続けています。 映画は、専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品。そのアイデアと、何度も本編を見たくなるような構成の妙、共感を集めてやまない出演者たちのキャラクターなど、全編にみなぎる映画的興奮が観客を魅了しています。 6月23日に都内2館で公開を迎えた本作ですが、爆発的に感染が広まったのは、7月に入ってから。7月1日に人
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