アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が今季限りで退任することが20日、発表された。これを受けて、FAカップ準決勝の前日会見に出席したマンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が“宿敵”にリスペクトを示している。 「彼の功績は理解している。プレミアリーグ優勝3回、FAカップ優勝7回だけではない。日本、フランスでの成功、彼がフランスのフットボールにもたらしたもの、アーセナルにもたらしたもの。プレミアリーグで優勝を逃した時期もクラブの転換期、スタジアムの移転、その全てが功績だ」 モウリーニョは名将の功績をそう称賛したうえで、「フットボール界から引退しないでほしい」とエールを送った。2人は長い間しのぎを削り合ったライバル。チェルシー時代からベンゲルと幾度となく衝突し、舌戦を繰り広げてきた。 記者から「ベンゲルとの間に起こった出来事で後悔していることはあるか」と聞かれたモウリーニョは「後悔云
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