ウランをめぐる資源外交が活発になっている。特に、ウランの二大資源国であるオーストラリアとカザフスタンをめぐる争奪戦は激化する一方だ。 オーストラリアは従来、国内3カ所のウラン鉱山に限って輸出を許可する「3鉱山政策(Three Mines Policy)」を採っていた。1983年に、当時の労働党政権が導入した政策で、環境保護の観点と軍事利用を防ぐため、輸出を制限したのだ。以来、オーストラリアは一貫してこの姿勢を崩さなかった。ウランの埋蔵量が世界一にもかかわらず、生産量がカナダを下回るのは、これが原因である。 ところが2007年4月、オーストラリア政府は3鉱山政策を撤廃した。ウラン価格の高騰を受け、「なぜ開発、輸出を行わないのか」と国内で批判の声が高まったからだ。中国やインドから輸出拡大の要請が高まったという事情もある。3鉱山政策を導入した労働党も、新規の鉱山開発を容認することを決定した。 オ
ウラン価格が高騰し続けている。2000年末には1ポンド(約454g)7.1ドル、その後も同10ドル前後で取り引きされていたが、2004年ごろから価格が急上昇。今年6月には、スポット価格で136ドルを記録した。かつての20倍近くに跳ね上がった計算になる。さすがに行きすぎであると値が下がったものの、その後も70〜80ドル前後の高値圏で推移している。 価格高騰の要因には、各国で進む原子力発電の再評価や世界のウラン供給事情がある。ここ1〜2年で、米国や中国、インドがそれぞれ、原発の新設・増設計画を発表。需要増が見込まれ、ウラン供給の先行きに不安が広がった。また、ロシアの事情も絡んでいる。冷戦終結後の1990年代から、ロシアは解体核兵器から取り出した高濃縮ウランを希釈して原発用燃料として供給してきた。ところが2006年6月に、「2014年以降は供給を停止する」と発表したのだ。 ウランの生産不足という
Last Updated: Wednesday, 3 October 2007, 16:07 GMT 17:07 UK Kazakh authorities have fined Chevron $609m (£298m) for alleged environmental lapses, the latest in a number of moves against foreign investors. Officials said there were a host of environmental errors at the Tengiz oilfield. Chevron has yet to comment. The business climate in Kazakhstan has become more uncertain amid a row over the forei
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Kazakhstan has never held an election deemed free and fair by the international community, the BBC's Natalia Antelava reports from Astana. But there had been hope that things would be different this time if only because of Mr Nazarbayev's ambition to turn his country into a serious international player, our correspondent adds. 'Lack of transparency' In a post-election report, the OSCE praised the
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