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ブックマーク / hakaiya.com (9)

  • 3D映画の退化の歴史 « 破壊屋

    3D映画の退化の歴史………ってネタだからね。正確じゃない表現もあるよ。 人類が3D映画と触れ合う ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版(2枚組) [DVD]|2007年12月公開 ↑めっちゃ実写っぽいけど、ジャンルは一応アニメ。 今となっては『アバター』から3D映画が流行したような印象があるけど、『ベオウルフ/呪われし勇者』『ルイスと未来泥棒』『ボルト』といったアニメ作品は以前から3Dだった。映画館で3D映像を初体験する子どもたちがキャッキャッ騒いでいると、俺も一緒にテンションあがったものだった。 アバターの公開日が決まる 2008年2月 『アバター』の主要な撮影が終わったときのジェームズ・キャメロン監督のカッコいいコメントをeiga.comから引用する。 これがいい作品になるか、偉大な作品になるか、ひどい作品になるかは分からないが、観客が想像したこともなかった映像になることは間違いない。そし

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    hitode909 2011/05/15
    おもしろい
  • 笑える福島第一原発のニュース ベスト5 | 破壊屋

    震災以降、原発関連のニュースばっかり積極的に読んでいる。 プルトニウムが再び検出された 20キロ圏内は立ち入り禁止 一日150兆ベクレル漏れている 一番危険な4号機、そのプールは余震や水圧に耐えられないかもしれない これはほんの一例。日の絶望の未来を意味するニュースが毎日毎日流れてきて、気分が落ち込んでくる。でもごくたまに酷すぎて笑ってしまうニュースがあったりするので、俺が笑ってしまった原発ニュースベスト5を紹介します。 第5位 燃料棒の溶融を今さら認める このニュースの見出しを読んだときは吹き出してしまった。燃料棒が溶融しているなんてみんな知ってるよ! 燃料棒の溶融、保安院が初めて認める 内閣府に報告(朝日新聞 4月18日) 福島第一原発1~3号機の原子炉内にある燃料棒は一部が溶けて形が崩れている、との見解を経済産業省原子力安全・保安院が示した。18日に開かれた内閣府の原子力安全委員会

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    hitode909 2011/04/25
  • ウケる要素を集めすぎて珍作となった映画『恋するナポリタン』 | 破壊屋

    『恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~』 値崩れして150円で売られている『恋ナポ』のチケット。 150円なので『恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~』を観てきました。若い会社員女性にターゲットを絞って、彼女たちが興味持っていることを片っ端から集めたら映画が暴走してしまい、結局女性たちに無視されている珍作でした。以下は完全ネタバレでストーリーを説明します。 いきなり主人公死亡 相武紗季 タケシ マキダイ、エグザイルの人。 映画が始まるとタケシ(塚高史)がマクロビオティックなピザを作っている。マクロビオティックとは料理思想のことらしいが、なんかマズそうだ。 都内の会社員で情報誌を作っている相武紗季はプロポーズされた。相手はレストランのオーナー(市川亀治郎)だ。相武紗季はプロポーズを受けるか悩んだため、中学からの親友のタケシに相談する。 タケシはオーナーの弟子だったが

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    hitode909 2011/01/19
    やばい
  • 劇場版『ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』 « 破壊屋

    アバター』を超える究極の3D映画が誕生した!『劇場版『ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』』だ!映画のタイトルを記述するときに『』を使っている破壊屋にとっては実にハタ迷惑なタイトルだ。 ライブ映像を3D撮影して映画館で公開した作品といえば『ジョナス・ブラザーズ/ザ・コンサート3D』が去年日中のシネコンで公開されたけど誰も観に行かなかった。だが今度はジョナス・ブラザーズよりずっと知名度があるペ・ヨンジュン、あのヨン様が大スクリーンから飛び出してくるのだ。「あのお方が3Dで飛び出してくる!」というコンセプトだけで映画が作られるのは、マイケル・ジャクソンとペ・ヨンジュンの二人しかいない。マイケル・ジャクソンは人間じゃないので、人類では唯一ペ・ヨンジュンだけが3Dで飛び出す価値のある人間ということだ。 『冬のソナタ』を一秒たりとも観たことのない俺だが、俺だって韓流オバ様たちと一緒に

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    hitode909 2010/06/30
  • 白人映画の中の黒人たち « 破壊屋

    こんど発売される映画評論同人誌『Bootleg Vol.1 DYNAMITE』のテーマは黒人なんだけど、俺が書いたのはブラックムービーではなくて白人主体のハリウッド大作映画についてです。白人映画の中に出てくる黒人を取り上げた。 『ダイ・ハード3』で、「俺はクロンボが大っ嫌い」と書かれた看板を身につけてハーレムに立つジョン・マクレーン刑事。白人映画の中の黒人といえば『ダイ・ハード』シリーズが有名。 ハリウッド映画というのはほとんど白人主体の文化で、スーパーマンもスパイダーマンもバットマンもスーパーヒーローはみんな白人。黒人のスーパーヒーローが主役なのは『スポーン』くらいだけど、『スポーン』は興行的にも作品的にも大失敗した(あとは『ブレイド』か)。CGを駆使した超大作で黒人が主役を張れるのはウィル・スミスかデンゼル・ワシントンくらい。また娯楽映画の登場人物はマイノリティーから優先的に死んでいく

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    hitode909 2010/05/11
  • ゼロ年代の映画ベスト10_解説

    ストーリー フォードの自動車工だった老人コワルスキーは、を亡くして一人で暮らしていた。ある日、隣に引っ越してきたアジア人の少年が、コワルスキーが大切にしているフォードの名車:グラン・トリノを盗もうとする。その事件をきっかけに人種差別主義者のコワルスキーと少年に交流が生まれるのだが………。 製作・公開当時の状況 製作規模は小品ながら、クリント・イーストウッドのキャリアの総決算となる名作。グラン・トリノとはフォードの名車で古き良きアメリカの象徴。クリント・イーストウッドが演じる主人公は、元フォード社の工員でグラン・トリノを自らの魂としている。しかし主人公の息子はトヨタの営業マンで、街のチンピラはホンダに乗っている。主人公の住んでいる街は、基幹産業であった自動車産業が壊滅したため、白人の住人たちが消えて、移民たちが住み着いた。映画の背景に現代アメリカ社会がくっきりと浮かび上がっている。 この映

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    hitode909 2010/03/23
  • 破壊屋_2008年の映画の感想_少林少女

    今の日映画ってのは脚も演技も演出も酷いので笑ってしまうシーンが多い。だからといって映画館で爆笑すると他の客に迷惑がかかるので、僕はなるべく笑わないようにしている。だが『少林少女』のクライマックスは大声で笑わせてもらった。 恐るべき駄作だ。幼稚で稚拙で軽薄だ。広克行(監督)と十川誠志(脚)は頭がおかしいんじゃないのか?フジテレビは彼らを使って映画を作り、毎朝めざましテレビで宣伝している(毎朝じゃないと思うが)。頭がおかしい奴らの映像をニュースの枠で朝から国民に見せているのだ。 つまらない映画を作ったくらいで「やめろ」とまでは言いたくないが、広克行と十川誠志には日映画から離れてもらいたい。もう悪影響のレベルになっている。広克行は自分が何をやっているのかわからないまま仕事をしていたとしか思えない。十川誠志の脚はケータイ小説よりも酷い。 とにかくクライマックスが想像を絶する。僕は数

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    hitode909 2010/03/23
  • ゼロ年代の映画ワースト10_解説

    珍シーン 女性が暴行されるシーンなんだけど、なぜか男たちが山下清風のファッションのデブ3人。しかもナレーションでは差別について語っているという珍妙っぷり。 渋谷飛鳥がデーモンに変身するシーン。デーモンに変身した事実よりも、ファッションが突然変わるほうに驚かされる。パーマもかけているし。このあとすぐに羽が消えちゃうので、渋谷飛鳥がデーモンなのかどうかはピンク色の服で判断するしかない。戦うときには、デーモンの力も一切使わないで、そこらへんで拾ってきた日刀を使う。 友達を探すために海面に顔をつけるシーン。なんでそんなところに友達がいるんだよ! お弁当をおじさんに届けるシーン、お弁当っていうかおせち料理だよね?このあと重箱の中の料理が一つ一つ画面に出てくる。 これはヤバいんじゃないの?とm@stervisionさんが指摘して話題になった。人々を弾圧する組織のシンボルマークがダビデの星なのだ。ユダ

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    hitode909 2010/03/23
  • 破壊屋_2008年の映画の感想_デビルマン

    修正して再掲です。 映画が始まるといきなり暖炉の前でくつろぐ子供が出てくる。この時点でもう不安になる。 不動明(デビルマン)と飛鳥了(サタン)と牧村美樹(ヒロイン)の三人がショッピングモールで出会う。この三人がドラマの核となるはずだが、三人が一緒になるシーンはここだけ。 それよりもショッピングモールのほうが重要だ。何故ならこのショッピングモールは今後何度も何度も登場するから。 不動明は飛鳥了にコンプレックスを抱いている。不動明は体は弱いが、強い意志を持っており、また強くなりたいと願っている。などといった重要な要素がイマイチ描ききれていない。 不動明と飛鳥了がのアイドルは物凄く演技が下手。役者に双子を持ってくるというアイデアは面白いんだが、句点があると一呼吸区切る台詞の読み方が気に障る。っていうか棒読み。あまりにも棒読みすぎてシーンによっては会話しているのか独り言なのかわからない時もある。

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    hitode909 2010/03/23
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