http://limechat.net/iphone/ja.html iOS 4 のマルチタスクに対応しました。バックグラウンド状態に移行してから、10分間接続を維持します。 10分経過するまでにフォアグラウンドにして、またバックグラウンドにすると、その時点からさらに10分間接続を維持できます。
http://limechat.net/mac/ja.html OSX 10.6.3 のアップデート後、頻繁にクラッシュするようになったので、RubyCocoa をあきらめ、Objective-C のみで全面的に書き換えました。 原因は、ruby インタプリタが更新されたことにより、RubyCocoa の GC のバグが顕在化しやすくなったためです。有効な回避策が見つからず、最終手段をとることになりました。 早急にクラッシュへの対策を行うことを優先したので、自動オペレータ機能は未実装になっていますが、今後実装を進めていく予定です。 なお、最初は MacRuby への移行を考えていたのですが、現在の MacRuby の trunk は、日本語などの input source との相性が悪く、10.7 まで直る見込みはないとのことなので断念しました。 やはり、安定したプロダクトを作るためには、
Snow Leopard で、OS の言語設定に「書類ごとに異なる入力ソースを使用」するオプションが復活したので、Input Switcher は不要になりました。 Apple にバグレポートを送ったみなさん、やりましたね! ご協力ありがとうございました。 以下、Apple の開発者に直接聞いたお話。 仕様の変更は、要望、バグレポートの数が多い順に処理される そのプライオリティは、かなりの責任を持った人でも変えることはできない 日本からの声は、肯定的なものも否定的なものも、他の国に比べて圧倒的に少ない ということなので、Apple の製品について何か感じたことがあれば、どんどんレポートを送りましょう。黙っていてもそのうち誰かがなんとかしてくれるだろうというのは、大きな勘違いです。 http://bugreporter.apple.com/
Leopard で、アプリケーションごとにインプットマネージャの状態を保持してくれないのが微妙に不便だったので、別々に保持するのを作ってみた。要 SIMBL。 http://limechat.net/inputswitcher/index_ja.html 詳しい仕組みはこんな感じ。(ドキュメントより抜粋) InputSwitcherClient.bundle は、SIMBL 経由で各アプリケーションのプロセスに潜り込み、アプリケーションの activate と、deactivate の2つのイベントを、あらかじめ起動しておいた InputSwitcher.app に通知します。 InputSwitcher.app は、各アプリケーションごとに入力ソースの状態を保持しています。activate イベントの通知を受け取ったときに、入力ソースをオン・オフして、以前の入力ソースの状態に復元します。
iPhone 用の livedoor Reader クライアント、AeroReader をリリースします。 http://limechat.net/aeroreader/ja.html さくさくフィードを読み進められる操作性を、iPhone 上で実現することを目指して開発しました。 特徴は、以下の通りです。 次の記事、フィードにすばやく移動できる オフラインで記事を表示できる ピン、一発クリップに対応 Fastladder に対応 初回起動時にアカウントを設定すると、未読フィードのリストがロードされます。 livedoor Reader と同様に、青く表示されているフィードは記事データを取得済みであることを表しています。 フィードを選択すると、そのフィードの最新の未読記事が表示されます。 中央下のボタンを押すことで、次の記事に進むことができます。 フィードの記事を読み終わったら、右下のボタ
RubyCocoa で LimeChat for OSX を作ってみて感じたのが、RubyCocoa の着眼点がすばらしくいいということ。 Cocoa には結構つらいところがある。 文字列処理が面倒 配列やハッシュを扱うのが面倒 正規表現がない (OgreKit があるけど) GC がない たとえば、文字列を連結するだけでも、 s = [s stringByAppendingString:t];というようにかなり長くなってしまう。配列やハッシュの処理も同じようにメソッド名が長く、GC がないのでリファレンスカウントの挙動を常に気にする必要がある。 しかし、これらの問題点は RubyCocoa を使うことで一気に解消してしまう。どれも Ruby が得意にしてるところだからだ。そして、Cocoa の楽しいところだけが純粋な形で浮き彫りになっているのだと思う。
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