ブックマーク / saeaki.blog.ocn.ne.jp (3)

  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 統一教会の文鮮明教祖死去にあたって

    (1)    統一教会(正式名称は世界基督教統一神霊協会)の文鮮明教祖が9月3日に92歳で亡くなった。私は四半世紀を超えて統一教会と闘ってきた。拉致問題解決に取り組むひとりとして、文鮮明氏が朝鮮戦争の動乱をきっかけに北朝鮮から韓国に移動し、そこで宗教団体を設立、反共産主義の立場から行動しつつ、生地(平安北道定州)に郷愁を覚えていたことに、南北朝鮮に生きる人たちの歴史の重みを感じている。 (2)    1954年に韓国で設立された統一教会は「混淫教」の流れをくみ、当初からスキャンダルにまみれていた。教祖の女性問題などが社会問題となったからである。密入国した信者が日で布教をはじめ教団が設立されたのは1959年。東京都の認証をえて宗教法人となったのは1964年。そのころから強引な布教とマインドコントロールで社会問題となっていく。「親泣かせの原理運動」と報じられたのは1965年である。 (3) 

    hitouban
    hitouban 2012/09/03
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 北朝鮮外交の「小さな春」と拉致問題

    10月18日(火)今日は福島で民主党参議院議員の研修会が行われる。20日からは臨時国会も控えている。原発震災からの復興を中心にさまざまな課題があるが、拉致問題もまた忘れてはならない。北朝鮮外交に「小さな春」が進んでいるからだ。朝鮮中央通信が非公式に菅首相(当時)の書面インタビューを求めてきたのは5月のこと。この動きとは別に首相も承認のもとで外務省出向の内閣府職員が北側とアジアの某国で交渉、その流れで中井元拉致担当大臣が中国で北側と会談を持つ。しかしフジテレビに動向が漏れ、撮影、報道が行われたことで北側は激怒。北の幹部は日の複数の知人に電話をかけ「中井に会ったのはよかったのか」と意見を聞いている。日の関係者は「ダメ」と否定。日朝の水面下の交渉は中断しているが、「小さな春」を活用すべき局面が続いている。11月15日には平壌で22年ぶりにサッカーワールドカップ予選の日朝戦が行われる。日

    hitouban
    hitouban 2011/10/19
    北朝鮮、中井ハマグリ、サッカー大会。やな事思い出すじゃあないか。
  • 有田芳生の『酔醒漫録』: 【参院選】統一教会が「有田退治」の方針

    有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリストの視点で挑む日の根的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 統一教会=勝共連合(注1)が「有田対策」「有田退治」の方針を出した。内部文書を公開する(クリックすれば拡大)。関連組織である勝共連合の青津和代(注2)部長が、自民党の山谷えり子参院議員を支援するよう指示、その末尾にこう書かれている。 「有田対策ですが、くれぐれも宜しくお願いします。相対的に有田退治になります 全国足並み統一行動を取ってください」。  山谷えり子参院議員は統一教会とは密接な関係で、選挙時の応援を受けている。この文書で注目すべきは、「青津さんも自民党の先生方を集めた全国教育問題協議会の事務をしている関係上名前を変えています。勝共の青津は使っていません」と

    hitouban
    hitouban 2010/05/26
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