2009年7月20日のブックマーク (9件)

  • 映画「キチガイの一日」

    精神病と共に生きる若きアーティストに密着したドキュメ ンタリー映画『デッサン』。 10月24日、岡山市主催の「人権町づくり塾」という連続講 座に招かれて出前してきました。 視覚障害、聴覚障害の方も参加されるので、映画に字 幕をつけての上映になりました。音楽が多いので楽しめ たと、視覚障害の方も言ってくれました。 主演の幸坂くん。とても調子が悪かったのに、質疑応答 にも積極的に関わってくれました。 『キチガイの一日』に比べて、出前上映の少ない『デッサ ン』ですが、「人権」をめぐる討論のきっかけにはなった みたいです。 参加された皆様、呼んでくださった市の人権担当の方、 どうもありがとうございました。

    映画「キチガイの一日」
  • 障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす会(めざす会)

    とりわけ、障害児は利用者負担が残ったまま。大人は利用料が無料となっても、子どもは利用者負担(親が負担)のまま。子育て世帯はたいへんなのに、さらに障害児を育てるには特別なお金がかかる。子ども家庭庁発足の機会に、子どもの「応益負担」を撤廃してほしい。 また、「65歳問題」に関する事務連絡が出されたが、これは4番目の成果であることなどがクローズアップされていました。 各地の原告の声からは、「原告人も家族も年を重ね、状況は大きく変わってきました。制度と実態との余りに大きな隔たりに、命も暮らしも脅かされ明日が見えなくなりそうな苦しい日々を重ねています」「基合意とは全く相容れない、自助・共助が強調されるなか、障害者と家族は一層厳しい局面に立たされています」「日割りの問題、夜間の報酬の問題、土日の報酬の問題など、少ない職員体制でやりくりしている状況で、その上コロナ対策には神経をすり減らしている」など

  • 排外主義に「そんなんやない!」 | 日々の雑感

    7・20 排外主義によく効く表現行動![福岡]に、参加してきた。 福岡最大の繁華街・天神でビラまきをした後、 「在特会」のデモ行進に、「そんなんやない!!」 の意思表示(無言で)をする。 「カウンターサイレントデモ」やね。 天神交差点付近で、プラカードや旗を手に、 「在特会」のデモ行進を待ちわびる^^;私たち。 おっ、来た来た。 先頭を行く会長は、車の中から定番の「演説」。 う~ん・・・ 先頭に立つなら、車から降りて、歩いてアジるべきちゃうんかなぁ・・・・ 後に続く連中も、語彙が貧弱で、インパクトが弱いなぁ・・・・ 「出て行け~!」「たたき出せ~!」「帰れ~!」 この人たちを生んだお母さんたちは、まさか自分のこどもが、 こんな醜悪な表情で、みっともない行動をやるなどとは、 思ってなかったやろなぁ・・・・ 手前味噌だが、私が掲げる「共に生きるんや」の旗を見て、 一瞬虚を突かれたような表情を見

    排外主義に「そんなんやない!」 | 日々の雑感
  • 何のためのカミングアウト? - おまわりさんのはなみず

    Ry0TAさんの日記から孫引き。 クローゼットからのカミングアウトに何か自己肯定的な、実際解放的なものがあるとしても、それは、カム・アウトすれば、従属状態から逃れ、一切の足枷のない自由な状態になれるからではけっしてない。むしろ逆だろう。カム・アウトすることは、また違った種類の危険と制約に自らをさらすことであり、自分で手軽なスクリーンになって、ストレートの人々がいつだってゲイに対して抱いている幻想を引き受けることである。そしてなにより、自分の身振り、発言、表現、意見のすべてに、ホモセクシュアルのアイデンティティを認めた者、という、とてつもなく大きな社会的意味が加わってくる。(Halperin 1995=1997: 48-49.) デイヴィッド・M. ハルプリン/村山敏勝訳『聖フーコー―ゲイの聖人伝に向けて』太田出版, 1997. 「カミング・アウト」の言説は明らかにその目的をはたした。だがそ

    何のためのカミングアウト? - おまわりさんのはなみず
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2009/07/20
    おお。なんと。いい文章を ありがとうございます。
  • 7・18緊急行動に結集を! 在特会・救う会などの差別・排外主義を許さない集会・デモ in 鶴橋

    to Diary Top 7・18緊急行動に結集を! 在特会・救う会などの差別・排外主義を許さない集会・デモ in 鶴橋 2009年7月18日(土) 呼びかけ:アジア共同行動・大阪、釜ヶ崎パトロールの会、労働者共闘 北鶴ふれあい公園~疎開道路~千日前通り~JR鶴橋駅前~玉造筋~細工谷交差点~北鶴ふれあい公園

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    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2009/07/20
    "日本の社会では、「個人(や企業)がホモフォビアを持つ(表明する)こと」を、「社会も容認している(問題視しない)」という、二重のゲイ差別が伺われるわけです。病巣としては、かなり根深い"
  • ドキュメンタリー『精神』 - hituziのブログじゃがー

    観察映画の周辺 Blog by Kazuhiro Soda: 岡山など、大盛況! 7月18日と19日は、映画の上映あとに監督や出演者が おはなしされるということで、19日に『精神』というドキュメンタリー映画を シネマクレールで みてきました。 『精神』は、精神障害者の日常を「こらーる岡山」という「診療所であり、居場所であり、作業所である」空間を 舞台に「観察」した映画です。監督は、想田和弘(そうだ・かずひろ)さんで、デビュー作は『選挙』というドキュメンタリーです。ひじょうに たいせつな素材を 提供してくださるドキュメンタリー作家だと おもいます。 映画の舞台が岡山だっただけに、観客さんは ものすごく たくさんでした。18日も満員だったそう。 映画は、モザイクや音楽を つかわず、スジがきもない。淡々としていますが、おもしろ おかしく、あったかい。いろんなことを かんがえながら、うるうる ない

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  • あいまいな「わたしたち」 - hituziのブログ 無料体験コース

    あいまいなのは、文脈に依存するからではありますが。ともかく。 わたしたちが「わたしたち」というとき、わたしたちは、だれにむけて はなしかけているのでしょうか。その「わたしたち」とは、だれのことをさし、また、だれのことは ささないのでしょうか。 自分の文章をよみかえして、あ、やっちゃったと感じたのですが、かいてしまったものは しかたがない。自閉者のコミュニケーションが自分勝手だと感じたとき、まさに、わたしたちは、そこに鏡に うつった自分のすがたを発見するときなのです。(「自閉者と自分勝手なコミュニケーション」より)わたしたちというのは、人類全体をさすこともあれば、一部をさすこともある。同時代をいきているひと全体の場合もあれば、歴史上のひと すべてをさすこともあるかもしれない。 だが、社会を論じ、差別や格差の解消を論じるようなときだけは、せめて、だれかを排除したかたちで「わたしたち」をかたらな

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    管理人からのメッセージ 過去ログは随時noteへ移行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。 https://note.mu/yu_ichikawa/

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2009/07/20
    "日本のレズビアン自身が「私たちはクソレズですがそれが何か?」と開き直ってみた時にはじめて、私たちは[dykeは「タフなレズビアンを指す」言葉である]という文章の意味を本当に理解することになる。"、"それが何か"