2011年1月7日のブックマーク (6件)

  • “時給100円余 就労”提訴 NHKニュース

    “時給100円余 就労”提訴 1月7日 20時43分 福岡県久留米市のスーパーで働いていた外国人の男性らが「不法就労をさせられたうえ、100円余りの時給で長時間働かされた」と主張し、スーパーの社長らに、未払いの賃金などおよそ1600万円の損害賠償を求める訴えを裁判所に起こしました。 訴えを起こしたのは、福岡県久留米市のスーパーで働いていたカンボジア人の男性3人です。このスーパーを巡っては、社長らが男性3人をITの技術者と偽って日に入国させ、野菜の袋詰めなど資格外の労働をさせたとして、不法就労助長の罪に問われ、先月、執行猶予の付いた有罪判決を受けました。訴えの中で3人は、社長らから「日で働く許可は出ていて問題はない。2年間働けば留学できる」と、うその説明を受けて不法就労をさせられたと主張しています。そのうえで10か月余りにわたって、最低賃金を大きく下回る時給130円から170円程で、1日

  • 紙の本をスキャンしてPDF化しただけで電子書籍とか言って欲しくない

    iPad の登場以降、日でもようやく電子書籍ブームが到来してる。けれど、それと書籍のPDF化は別の話。を裁断機にかけバラしてドキュメントスキャナでPDFにまとめ上げるというのは、iPad が出る以前からやっていた人はいたわけで。もちろん PDF を見るのが、パソコンからiPad に代わり、相性がよくなったというだけのこと。 これを「電子書籍」などと称されて間違ったイメージが作られてしまうと、電子書籍・電子出版の未来に暗雲が立ちこめてしまう。電子書籍の可能性はこんな程度のものではないのだから。 どんな情報システムでも、紙をそのまま画面上に「電子化」しただけものは大抵失敗する。電子化のメリットを活かせていないからだ。たとえば「電子カルテ」を、医師が記入する紙カルテをパソコンの画面に置き換えたものだと思っている人もいる。しかし、それでは電子カルテのメリットがまったく活かされていない。 電子カ

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2011/01/07
    "電子カルテのメリット"についても。
  • 本の紹介『デンマークのにぎやかな公共図書館:平等・共有・セルフヘルプを実現する場所』吉田右子著 (高鷲忠美の研究室便り)

    『デンマークのにぎやかな公共図書館:平等・共有・セルフヘルプを実現する   場所』吉田右子著 新評論、2010.11 定価2400円 書は、筑波大学大学院図書館情報メディア研究科の吉田右子准教授が、2008年8月から2009年3月までデンマークに滞在し、調査して回った公共図書館を紹介したです。 北欧の公共図書館を見てみたいという夢を2006年8月に果たした著者は、なぜ北欧の図書館が素晴らしい実績・活動を残しているのかを、時間を掛けて調査したいと考え、2008年からそれが実現したわけです。北欧の公共図書館の水準が世界でも高いと言うことは、話には聞いていますが、現地で生活し、様々なレベルの公共図書館を実際に訪れ、見聞きしたことをまとめた書は、図書館に携わる者にとって実に貴重な情報を提供してくれます。 構成は以下のようになっています。 第1章 デンマーク公共図書館サービスの基盤 ー歴史

  • 図書館と大衆 : そのリテラシー問題(昭和戦前・戦時期) | CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2011/01/07
    お、PDF公開されてる。おすすめ論文です。(あ、有料だった)
  • 人民新聞[コラム] 吉岡 多佳子/生活保護受給高齢者の識字率と労災

    最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people@jimmin.com [コラム] 吉岡 多佳子/生活保護受給高齢者の識字率と労災 高齢者の労災手続きに支援を 人口の6割くらいしか、実は文字が読めないのではないか。だとしたら、これまですべての出版物や政府の通知や教育などは、空回りとなる。「伝える」は、必ずしも「伝わる」とイコールだとは限らない。当に相手に伝わっているのかを確かめない限り、「伝わる」ことにかけては、ことごとく失敗していたにちがいない。わたしは最近、痛切にそのように感じる。 わたしはいま、生活保護を受けている高齢者、約300人に接することを業務としている非正規労働者である。 15歳以上の人口に

  • 自分史:「こんばんは お元気ですか」 81歳・初山さん、夜間中学体験で

    情報は、より多くの皆さまに日および諸外国における外国人を取り巻く現状、外国人に対する各地域・各国での取り組みに等ついてご理解頂くために、三井物産株式会社・柴崎氏をはじめとする 関係者の方々から発信された情報を掲載しております。 夜間中学で学んだ方が自分史を発行された話です。 「◇自分の住所が書けなかった 42歳で東京都内の夜間中学に入学した初山光彦さん(81)=東京都荒川区=が、体験をまとめた自分史を発行した。18日に横浜市内で開催の夜間中シンポジウムで「夜間中こそわがふるさと」と学びの尊さを語った。 「自分の住所が書けなかった。長男が中学に進学する時、私も読み書きができるようになりたかった」 42歳で荒川区立第九中学の夜間学級に入学した。 同区で8人兄妹の三男として生まれ、空襲で実家が焼けた。戦中、戦後の混乱期で小学校で満足に学べず、中学へも通えなかった。戦後はすだれを作る家業の後、