2011年8月1日のブックマーク (5件)

  • 「国民」ということばを使う前に – 食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net

    最近、やたらと「国民」ということばを目にすることが多くなった気がする。 このことばが歴史的にどんな問題をはらんでいるか共有されることが最近少なくなっているのかもしれない。 そこでこのことばの使われてきた経緯を振り返りながら考えてみたい。 日国憲法で改ざんされた people 戦後政治でいわれる「国民」の基礎はやはり日国憲法前文だろう。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。「日国憲法前文」 私が日国憲法にどんな態度を取るのかというと、戦後民主主義の源泉として、尊重することは言うまでもない。しかし、すべてあるがままに受け取ることはできない部分も存在する。

    「国民」ということばを使う前に – 食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net
  • 関西クィア映画祭2011 | 扉を開けよう

    関西クィア映画祭2011は多くのかたがたにささえられ、1,300名の方にご来場いただき、成功裡に終了しました。ありがとうございました。 来年に向けて、映画祭は始動しています。最新情報は『映画祭の作り方』よりご覧ください。 クィア学会にて『BOTH~インターセックスとバイセクシュアル』を上映しました 朝早い時間帯にもかかわらず、30名程度の方にご来場いただきました! 教室がせまく見えるほど…。ご来場ありがとうございました。 2011.11.14 OurPlanetTVで関西クィア映画祭が取り上げられました 11月3日午後11時15分より、朝日ニュースター『OurPlanetTV』にて「生き方は多様だ~関西クィア映画祭~」として、映画祭の共同代表であるひびのまことへのインタビューが放送されました。 2011.11.03 更新情報 2011-09-29 以下の作品の長めの紹介を追加しました →

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2011/08/01
    最近(2009年以降)のものばかりで すてき。
  • asahi.com(朝日新聞社):精神疾患と向き合う社会 伊の「人生、ここにあり!」 - 映画 - 映画・音楽・芸能

    映画人生、ここにあり!」から試写会を前に映画の魅力を語る田丸公美子さん=19日、東京都港区  精神疾患の患者たちが働く喜びを知り、自立していく姿を描いたイタリア映画人生、ここにあり!」(ジュリオ・マンフレドニア監督)が公開中だ。精神医療先進国・イタリア。現地を知る作家の田丸公美子さんが、映画の魅力を語った。  イタリアは1978年に制定されたバザリア精神保健法により、精神科病院を廃絶した精神医療先進国として知られる。映画では、軽妙な描写もさることながら、患者たちが「イカれてる」といった言葉を日常的に浴びせられ、「オレたちはバカじゃねえ、クレージーだ」などと言い返す場面に驚かされる。日では考えられない、率直なコミュニケーションだ。  イタリア語の通訳として現地の精神医療現場を訪れた経験がある田丸さんは「イタリアは、日常的に激しい罵詈雑言(ばりぞうごん)が飛び交うお国柄。精神疾患の患者と

  • 翻訳とキャラクターと言葉と役割語 - 誰がログ

    以下のまとめを読んで。 「翻訳された女」は、なぜ、「~だわ、~のよ」語尾で喋っているのか。 - Togetter まとめた@nofrillsさんもはてブのコメントで指摘されていますが、タイトルに例示されている「女性ことば」は第一の論点では無いように感じました*1。僕の理解では、主な論点は次の二つ(誤読してたらすいません)。 他言語から日語への翻訳の過程において、日語の方の言葉遣いで過剰な/余計なキャラクター付け(を意図した表現)が追加されてしまうことがあること。 その言葉遣いが、実際にはあまり使用されていない場合や、実際には特定の属性/キャラクターと結びつくようなものではない場合があること。 一点目は言語研究から見てもとても面白いテーマだと思いますが、翻訳自体、専門分野ではないので言及は自重*2。二点目に関しては言語研究、日語研究に親しみのある方なら「役割語」というキーワードが思い浮

    翻訳とキャラクターと言葉と役割語 - 誰がログ
  • 授業中の出来事をWeb上に利害関係者の許可無く「晒す」ということについて

    Ohnoblog 2:「ヘドがでるけどナ」と書いた学生( http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20110730/1312022488 )をスタートに、授業中に得た学生の発言やレポートをブログなどの不特定多数がアクセスできる場に許可無く公開することについての議論。yamtomさんの発言を中心に集めました。 なお、上記のエントリーについては、「に書くこともブログに引用することもあるかもしれない(もちろん匿名性は確保)と、授業の最初に言っています。」とのことです。 私は、匿名性が確保され発言者である学生が直接的に誰かに批判されることがなければ、ブログに書いてもよいと思っています。似たようなことを行い、同様な主旨でご批判をいただいたこともあります。( http://d.hatena.ne.jp/next49/20090222/p2 とそれへの反応 )

    授業中の出来事をWeb上に利害関係者の許可無く「晒す」ということについて