2013年10月10日のブックマーク (6件)

  • 帝国以後の人の移動 [978-4-585-22061-9] - 13,200円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    書は、(一)引揚げや送還という帝国崩壊後の人の再移動を中心としながらも、それ以降の冷戦期の人の移動や残留あるいは定住、そしてグローバル期の人の移動までを射程に収めることとした。 また、(二)帝国拡大期における中心地と周辺をめぐっての移動とともに、帝国の周辺同士の移動の実態はどのようであったかにも関心を拡げた。 それに、(三)帝国内の人口移動と日内地から北米・南米・アジアへの移民とどのように関連していたのか、(四)そのような人口移動を促進した移民政策や植民政策はどのように展開され、それぞれがどのように連関し、矛盾していたのかにも関心を拡げた。 さらに、(五)戦後の旧帝国圏において帝国形成に伴って移住した人びとが、戦後の引揚げ、残留、定着後の当該社会でどのように包摂されあるいは排除されていったのか課題ともした。 最後に、(六)二〇世紀の東アジアの近代化・帝国化のなかで、いわゆる日人、朝鮮

  • 「総理発言」に被害者団体反発 - NHK熊本県のニュース

    未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 安倍総理大臣が9日、水俣市で開幕した、水銀の使用などを国際的に規制する「水俣条約」の採択に向けた会議の開会記念式典に寄せたメッセージの中で、日は「水銀の被害を克服した」と述べたことについて、水俣病の被害者団体は一斉に反発し、発言への抗議活動を検討したいとしています。 安倍総理大臣は9日夕方、水俣市で開かれた「水俣条約」を採択する国連の会議の開会記念式典にビデオでメッセージを寄せ、「水銀の被害の克服を経た我々だからこそ、世界から水銀の被害をなくすために先頭に立つ必要がある」と述べました。 このあと、あいさつに立った熊県の蒲島知事は「水俣は完全に再生していない」と述べ、地元・水俣市の宮

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2013/10/10
    "国が今まで何をやってきたというのか。何も知らずに発言するのはやめてほしい"
  • 47NEWS(よんななニュース)

    【やまゆり園事件8年】美帆さん母の変わらぬ悲しみ、募る疑問 当に分かっているのは「娘に二度と会えないこと」

    47NEWS(よんななニュース)
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2013/10/10
    なんでもかんでも おわったことにしたい ひとだ。ゆるさん。
  • 稲の大東亜共栄圏 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    稲の品種改良を行ない、植民地での増産を推進した「帝国」日。天皇制のシンボルとして国家の統一性を基礎づけたコメの新品種は、植民地統治にどう貢献したのか。台湾・朝鮮・満洲などでの農学者たちの奮闘と、普及の実態を描く。現代の多国籍バイオ企業による種子の独占にまで言及し、世界の「科学的征服」をもくろむ生態学的帝国主義(エコロジカル・インペリアリズム)に警鐘を鳴らす。 【編集者の眼】 ブランド米がもてはやされる現代の日で、その品種改良の歴史を顧みる人は少なく、ましてや、かつての帝国日が、コメによる植民地支配を行なっていたことなど想像すらできないでしょう。 書は、話題作『ナチスのキッチン』の著者が、日におけるコメの品種改良の歴史を繙き、その光と影の実態を明らかにした一冊です。 冷害に強いコメをめざし稲の品種改良に取り組む農学者や育種技師は、やがて「育種報国」のスローガンのもと、台湾や朝鮮など

    稲の大東亜共栄圏 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 核エネルギー言説の戦後史1945-1960 - 株式会社 人文書院

    序章 問いの設定/先行研究との差異/書の構成 第Ⅰ部 占領と核エネルギーの輿論 第一章 占領下の「原子力の夢」 科学への期待感/原子爆弾と平和/「原子力の夢」の定着 「軍事利用」と「平和利用」/ソ連の原爆保有と湯川秀樹のノーベル賞受賞 朝鮮戦争と核戦争の予感 第二章 「被爆の記憶」の編成と「平和利用」の出発 原爆報道の解禁と「被爆の記憶」の編成/女性誌と経済誌への波及 被爆写真集への違和感と広島認識の変転 核エネルギー研究の方向性をめぐって/三村剛昻の反対論 核エネルギー研究開発体制の成立 第Ⅱ部 原水爆批判と「平和利用」言説の併走 第三章 第五福竜丸事件と「水爆」の輿論 第五福竜丸事件の報道/署名運動のおこりと安井郁 署名運動拡大の要因/原水爆禁止世界大会の開催 科学者の憂いと核実験の拒否/人文系知識人の反応 黒澤明『生きものの記録』への否定的評価 亀井文夫『生きていてよかった』と『世

  • 「技術と社会」資料館

    水俣病事件資料、福島原発事故関連文献を中核として、現代日における「技術と社会」に関わる図書・資料を収集・公開しています。各種団体の発行した非売品の資料を積極的に収集しています。化学産業、自動車産業他の業界史・社史、環境・公害問題、地域経済、労働運動、社会運動等の資料の収集にも力を入れています。 蔵書数約15,000 冊。大部分が開架です。一般に市販されていない学術雑誌・運動誌等100誌以上のバックナンバーを揃えています。水俣病事件資料4,000点、原発関連図書1,500冊、福島原発関連雑誌1,000点。 水俣病、原発、公害・環境、地域、産業、労働、社会運動(新左翼等)、の資料館。

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2013/10/10
    2009年 開設の私設資料館。テーマがいい。これは いきたい。利用には予約が必要。