2018年10月11日のブックマーク (6件)

  • 東京新聞:<ともに>中国帰国者の介護(下) 通訳育て現場に派遣:暮らし(TOKYO Web)

  • 東京新聞:<ともに>中国帰国者の介護(中) 言葉の壁に悩みながら:暮らし(TOKYO Web)

    「施設に入る時は、訪問介護や訪問看護の契約内容を、半日がかりで母に通訳した。事業所の人が説明してくれても、母一人だったら理解できなかったでしょうね」。名古屋市港区の木下貴雄さん(53)は、五年前、父勝夫さん(73)が、市内のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入居した時のことを振り返る。 勝夫さんは、旧満州(現中国東北部)に渡った両親のもとで終戦直前に生まれ、長男の貴雄さんらと一九八二年に日に来た。後に中国人の真理子さん(66)も来日し、夫婦とも日語を習い日常会話はできるようになったが、真理子さんは日語、中国語とも読み書きが苦手。契約書の内容を理解するのは難しい。 七年ほど前から、勝夫さんはデイサービスやショートステイを利用してきたが、徘徊(はいかい)などの症状が出てきて真理子さんだけでは介護が困難に。サ高住に入り、真理子さんが毎日、自宅から一時間かけて介護に通っている。 貴雄さ

    東京新聞:<ともに>中国帰国者の介護(中) 言葉の壁に悩みながら:暮らし(TOKYO Web)
  • 東京新聞:<ともに>中国帰国者の介護(上) 「選べない人」支える:暮らし(TOKYO Web)

    劉さん(左)が見守る中、童謡「背くらべ」の歌詞を書き取る中国帰国者の女性=名古屋市中川区のデイサービスひかりの里で 戦前や戦中に旧満州(現中国東北部)へ両親と一緒に渡り、戦後、帰国した人たちにも介護が必要な人が増えてきた。現地で成人し、戦後数十年して戻った人には、中国の風習や言葉になじみ、日の施設に溶け込めない人も少なくない。そうした人が増えつつある中、職員も利用者も一緒になって、言葉や文化の壁を乗り越える施設もある。 (出口有紀) 「こんなふうだっけ?」。名古屋市中川区のデイサービス施設「ひかりの里」で、同市に住む利用者の女性(80)が施設長で中国出身の劉辰(りゅうしん)さん(29)に尋ねる。女性が劉さんに見せたのは、平仮名の「し」の文字。女性は「くものうえまで かおだして」と、童謡「背くらべ」の歌詞を書き取っている最中だ。 女性は一九四二年、両親と中国東北部の黒竜江省へ渡った。四歳の

    東京新聞:<ともに>中国帰国者の介護(上) 「選べない人」支える:暮らし(TOKYO Web)
  • 義務教育修了者が中学校夜間学級への再入学を希望した場合の対応に関する考え方について(通知):文部科学省

    現在位置 トップ > 教育 > 小学校、中学校、高等学校 > 小・中学校等への就学について > 就学事務Q&A > 2.学齢超過者の中学校への入学許可について > 義務教育修了者が中学校夜間学級への再入学を希望した場合の対応に関する考え方について(通知) 27初初企第15号 平成27年7月30日 各都道府県教育委員会教育長 各指定都市教育委員会教育長  殿 文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長 串田  俊巳 (印影印刷) 義務教育修了者が中学校夜間学級への再入学を希望した場合の対応に関する考え方について(通知) 従来文部科学省では,義務教育諸学校に就学すべき年齢を超えた者の中学校への受入れについては,ホームページ等において「中学校を卒業していない場合は就学を許可して差し支えない」との考え方を示してきましたが,一度中学校を卒業した者が再入学を希望した場合の考え方については明確に示して

  • 日立の技能実習生、団体交渉不調なら提訴へ 解雇通知で:朝日新聞デジタル

    日立製作所がフィリピン人技能実習生20人に実習途中の解雇を通知した問題で、実習生が加入した労働組合と弁護士らが8日、実習生を集めて対応を協議した。労組が11日に日立と団体交渉し、十分な賃金補償などの回答が得られなければ、実習生が日立を相手取って損害賠償請求訴訟を起こす方針を決めた。 この問題は、日立が鉄道車両製造拠点の笠戸事業所(山口県下松市)で働く実習生20人に9月20日付で解雇を通知したもの。 20人は昨年7月に3年間の実習のため入国。しかし、国の監督機関「外国人技能実習機構」が20人の2年目以降の実習計画を認めていない。笠戸事業所では実習生に目的の技能を学べない作業をさせている疑いがあり、法務省関係者によると、国や機構は日立について適正な実習ができるか検査中で、新たな計画は認定できないと判断しているという。 20人は在留資格が技能実習から短期滞在に切り替えられ、現状では今月20日まで

    日立の技能実習生、団体交渉不調なら提訴へ 解雇通知で:朝日新聞デジタル
  • 夜間中学の魅力 - hituziのブログ 無料体験コース

    『夜間中学があります!』というブックレットがある(松崎運之介=まつざき・うんのすけ、かもがわ出版)。印象的な話を引用する。人はいつ決心するかわからないですもんね……。四月の新学期に、一斉に新たに決心をして、同時に意欲を持ってスタートなんて、そんなバカな話はありませんよ。人はそれぞれ違うわけですからね。決心したときに来られた、そのときがいちばんいいときだと思ってますから、いつでも入学を許可しています。許可ってはね……なんか失礼な言い方ですけれど、とにかく入ってきてほしい。(21ページ)この話をよんでると、世間でいう学校が いかに異様なところか わかりますやね。だから、「夜間中学の魅力」じゃない。「普通学校」の異様さだ。 グーグル:「夜間中学」

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