シックス・アパートは10月26日、ブログサービス「Vox」の正式版を公開した。 Voxは、個人ユーザー向けのブログサービスで、2006年8月より日本語ベータ版を提供している。Voxのスタッフが書いているブログ「チームVoxのブログ」によると現在、全世界で8万5000人のアクティブユーザーが登録しているという。 初心者が利用できることに主眼をおいて、記事の投稿や編集、管理を可能な限り簡単にしているほか、FlickrやYouTubeなど外部のWebサービスと連携し、画像や動画などを記事に取り込むことができる。携帯電話での利用にも対応している。 ソーシャルネットワーキングサービス同様のコミュニティ機能を備えており、他のユーザーを「ご近所さん」「友達」「家族」として登録することで、自分が書いたブログの記事や写真の公開範囲も指定できる。 また、共通のテーマでブログを執筆し、コミュニケーションを促す仕
Lessig Blog (JP) lessig 「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。 新刊 『REMIX』 リリース REMIX が出版された。 ウェブサイトもある。Amazonで買うリンクはこちら。サイトには書評を集めたページもあり、ウォールストリートジャーナルの元出版者 L. Gordon Crovitzによるレビューも掲載している。... 重大ニュース:フリーライセンスが法的に認められる 法律ギーク以外には大したことに思えないかもしれない。だが、これは本当に重要だ。今日、連邦巡回控訴裁判所(米国の"IP"法廷)が、フリーな――判決文では「オープンソースの」――著作権ライセンスのひとつ
先週、Googleとメディア企業の動き(「グーグルチューブはメディア企業から訴えられるのか」--著作権侵害をめぐる訴訟の可能性をさぐる)について書き、そして昨日YouTubeの「コードのあり方」をめぐって展開中の議論(「ユーチューブは本当にWeb 2.0か」--「Web 2.0の倫理」をめぐって盛り上がる議論(その1))について書いた。これらの問題は、少なくとも私にとってはかなり複雑で、今後もさらに調べ、考えていく事柄だと思っているが、そんな矢先にいささか気になる意見を見つけたので、今日はこれを紹介したい。 気になった記事というのは、ITmediaに掲載された「グーグルによるYouTube買収とWeb2.0無料経済の普及」である。このエッセイのなかで著者の山崎秀夫氏という人物(「野村総合研究所 社会ITマネジメントコンサルティング部 上席研究員」という肩書きをお持ちらしい)は以下のように記
米Scalixとサードウェアは10月27日,Scalixの日本法人「スケーリックス」を合弁で設立すると発表した。同社のWebメール/スケジューラScalixの日本語版を,2007年2月にリリースする。 Scalixは,Ajaxを活用しMicrosoft Outlookライクなユーザー・インタフェースを実現したWebメール・ソフト。ドラッグ&ドロップでメールをフォルダに移動させたり,マウス操作でスケジュールを設定したりできる。またマウスの右クリックでのメニュー表示にも対応している。「ユーザーを教育しなおすことなく,Outlookから移行できる。Webメールに移行することで管理コストを低減できる」(米Scalix副社長 Hans Brouwer氏)。400社以上が導入しているという。 Scalixには無償で使用できるCommunity Editionがある。メールのみを使うユーザー数は無制限。
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