最後に紹介するのは、「1人でタイプ」と「誰かとタイプ」です。「1人でタイプ」は、仕事でもなんでも、1人でやったり1人で決めたりするほうがいいタイプです。反対に、「誰かとタイプ」は、人と一緒にやることを好むタイプです。 一番わかりやすい例が、中学・高校時代の試験勉強です。「一緒に勉強しようよ」と友達が来てしまった時点で全く勉強にならない人と、1人で机に向かっていると本なんかを読み始めて全然勉強が進まないのに、隣に誰かがいると集中できる人、というように必ずどちらかのタイプに分かれます。1人の方が能率の上がる人が「1人でタイプ」で、誰かと一緒にいるほうが能率の上がる人が「誰かとタイプ」ということです。 ただ、自分のタイプに合わせて正しく行動できているかは分かりません。1人でやったほうがいいのに人と一緒に遊んでしまう人もいるし、人と居たほうがいいのに1人でやろうとして失敗してしまう人もいます。仕事